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パイオニア、小型サイズのリア専用ドラレコ「VREC-RH200」

フルHD録画に対応する対角視野角130°の広視野角カメラ採用

2020年2月 発売

オープンプライス

リア専用ドライブレコーダーユニット「VREC-RH200」

 パイオニアは、後方の映像を高画質で録画できる小型サイズのリア専用ドライブレコーダーユニット「VREC-RH200」を2月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万7000円前後。

 VREC-RH200の本体サイズは32×32×34mm(縦×横×奥行き)と、小型なのが特徴。本体と電源ケーブル接続部用L字変換コネクターを同梱し、リアガラスに目立たず、配線もすっきりと取り付けることができる。また、上下左右の首振り機構と熱線を考慮した両面テープを採用しており、さまざまな車種のリアガラスへの取付に対応するという。

 本体部には解像度1920×1080ピクセルの高画質フルHD録画に対応した対角視野角130°の広視野角カメラを採用し、走行時や駐車監視時の後方の映像を高画質で広範囲に記録することができる。スマートフォン(iPhone/Android)をWi-Fi接続することで、本体の映像確認や設定を手持ちのスマホで行なえるのも特徴。

 また、リアルタイムな映像に加え、本体SDカード内に保存されている撮影映像などを手持ちのスマホに保存・編集し、手軽にSNSへアップロードすることも可能になっている。

 そのほか、本体の内蔵バッテリーを使って駐車中のクルマを最大30日間監視できる「駐車監視機能」を搭載。衝撃を検知した時だけ本機が起動して撮影するため、内蔵バッテリーの消費を抑え、長時間の駐車監視を実現する。さらにエンジンを切った後、録画を継続する設定も備えている(最大15分間)。

主な仕様

有効画素数:約200万画素
解像度:1920×1080p(フルHD画質)
記録画角:水平114度、垂直62度、対角130度
フレームレート:27.5fps
画像補正:WDR機能
駐車監視録画:〇(最大30日間/最大15分間)
記録媒体:micro SDHC/micro SDXCカード class10(16GB~128GB)
GPS:〇
電源電圧:12V/24V
動作保証温度:-10℃~60℃
Wi-Fiモジュール:〇(iOS/Android専用アプリ接続用)
内蔵バッテリー容量:140mAh
外形寸法:32×32×34mm(縦×横×奥行き)
本体質量:70g
同梱品:専用シガーライター電源ケーブル(9m)、micro SDHCカード(16GB)、L字変換コネクター