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パイオニアの緊急通報機能付き「ドライブレコーダー+」、公式サイトで正式に販売スタート

11月19日13時から

2020年11月19日13時~ 公式サイトで販売開始

TMX-DM04-CS(1カメラタイプ):1980円/月(税別)

TMX-DM04-CS-FRC(2カメラタイプ):2480円/月(税別)

「ドライブレコーダー+」のTMX-DM04-CS-FRC(2カメラタイプ)

 パイオニアは、市販ドライブレコーダー初の緊急通報機能付き通信ドライブレコーダー「ドライブレコーダー+(プラス)」を、11月19日13時から同社の公式オンラインサイト「パイオニア オンラインストア」で販売開始する。

 ドライブレコーダー+は9月30日よりクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で先行販売を行なっており、プロジェクト公開後10時間で目標金額の100万円を達成。最終的には目標金額対比で627%という結果を残した。

 ドライブレコーダー+はドライブレコーダーの端末代と通信サービス利用料を含むサブスクリプションサービスとして提供され、価格は1カメラタイプの「TMX-DM04-CS」が1980円/月(税別)、2カメラタイプの「TMX-DM04-CS-FRC」が2480円/月(税別)。契約時に別途事務手数料2000円(税別)が必要。

 JAF(日本自動車連盟)、HELPNET(ヘルプネット)と連携し、ボタン1つでコールセンターに接続して事故や車両トラブル、あおり運転に遭った際など状況に応じて救急、警察、JAFロードサービスへの救援要請を可能にしている。また、ドライバーごとの事故リスクをAI予測して事故を未然に防止するといった先進技術も搭載される。

「ドライブレコーダー+」のTMX-DM04-CS(1カメラタイプ)