パイオニア、“カロッツェリア”からフロント約370万画素、リア約200万画素の2カメラドライブレコーダー「VREC-DH300D」

カロッツェリアから最新の前後2カメラドライブレコーダー「VREC-DH300D」登場！　その本気をいち早く体験してみた［Sponsored］

https://car.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1313228.html

　VREC-DH300Dは、万が一の際にもナンバープレートの文字や周囲の状況を鮮明に細部までしっかり録画できるフロント約370万画素（WQHD）、リア約200万画素（フルHD）の高画素数カメラを採用。フロントカメラにはF値1.4、リアカメラにはF値1.8のレンズを採用して、明るくはっきりとした映像記録を可能としている。フレームレートはLED信号機の点滅周期に影響されない27.0fps。

フロント約370万画素（WQHD）、リア約200万画素（フルHD）の高画素数カメラを採用。F値はフロント1.4、リア1.8

　前後カメラともにSTARVIS技術を搭載するソニー製CMOSセンサーを採用し、高感度録画「ナイトサイト」に対応。トンネルや夜間の走行時でも、前後のカメラで高感度・高画質な映像を鮮明に記録することができる。加えて、フロントカメラとリアカメラそれぞれに独立した露出補正機能を装備しており、リアガラスがスモークガラスの場合でも個別に9段階から明るさを調整可能となる。

STARVIS技術を搭載するソニー製CMOSセンサーを前後カメラに採用し、高感度録画「ナイトサイト」に対応

リアがスモークガラスであっても、個別に明るさを調整可能

　VREC-DH300Dは録画映像や操作画面が見やすい大画面3.0インチ液晶モニター搭載モデルでありながら、操作ボタンを側面・上部に配置することでフロント90.5×101.9×36mm（幅×高さ×奥行き）というコンパクトサイズを実現。機能ごとに側面の操作ボタンに対応する操作ガイドを画面上に分かりやすく表示するため、夜間の操作時でも迷わずに操作できるようにしたほか、画面のインフォメーション表示部分を透過表現にすることで視認性を向上させている。

フロントユニットの背面には大画面3.0インチ液晶モニターを搭載

操作ガイドは側面に配置された操作ボタンと連動する

　また、デザインにもこだわり、本体にマットブラックのラバー塗装を施し、光沢があり質感の高いグロスブラック仕様の操作キー/パネルを採用することで上質感を演出。シンプルかつ機能的なデザインに仕上げられており、配線露出を減らし、スッキリと取り付けられる電源部・配線設計となっている。

上質感のあるフロントカメラのデザイン

　そのほかにも、SDメモリーカードでエラー発生の原因となるデータの断片化を軽減する「SDメモリーカードフォーマットフリー機能」（SDカードの状態によっては、フォーマットが必要な場合もある）や、記録容量不足といったSDメモリーカードの状態を知らせる「SDカードフォーマット警告機能」を搭載。別売のパイオニア製SDメモリーカード使用時に、カードの寿命を知らせる「SDカード寿命警告機能」も搭載するなど、安心・サポート機能も充実している。

SDカードフォーマット警告機能

SDカード寿命警告機能

　録画モードは「連続録画」「イベント録画」「手動イベント録画」に加え、別売の駐車監視ユニット「RD-DR001」（2021年夏発売予定）との組み合わせによる駐車監視録画に対応。本体内蔵マイクによる車内の音声記録、カーナビゲーションによるテレビへの電波干渉を抑える地デジ電波干渉対策といった機能も搭載し、言語設定（日本語と英語）の選択も可能となる。