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TOYO TIRE、SUV専用タイヤ「PROXES CL1 SUV」 ロードノイズを従来品から22%低減し低燃費性能も両立
2020年12月3日 16:23
- 2021年1月14日 発売
- オープンプライス
TOYO TIREは、グローバル・フラグシップタイヤブランド「PROXES」シリーズから、SUV専用の新製品「PROXES CL1 SUV(プロクセス・シーエルワン・エスユーブイ)」を2021年1月14日に発売する。サイズは16インチ~20インチの全20サイズで、価格はオープンプライス。
PROXES CL1 SUVは、SUVの快適な走行をサポートするため、静粛性能と耐摩耗性能を高めたSUV専用タイヤ。SUVはデザイン性やレジャーシーンにおける使い勝手のよさなどから、日本国内で着実に人気が高まっていて、同カテゴリの新車販売台数も年々増加中。また、最近はハイブリッドなど環境に配慮したモデルのラインアップも充実していることから、SUVに装着するタイヤには、車重の増加による摩耗の促進を抑え、エンジン音が発生しない走行時に聞こえるノイズの低減が求められ始めている。
タイヤパターンの設計は、TOYO TIRE独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用し、トレッドパターン内で機能を分担させる非対称パターンを採用。この最適なパターン設計により、局所的な摩耗を抑えるとともに、ノイズを従来品(PROXES CF2 SUV)比で22%の低減に成功。
また、独自の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を駆使したゴムの配合により、すべてのサイズで、国内タイヤラベリング制度の転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「b」を取得し、低燃費タイヤとしての性能も確保している。