TOYO TIRE、東京オリンピック正式種目になったBMXの大会と国内プロチームをサポート

BMXレースのイメージ

　TOYO TIREは10月24日～25日にかけて、大阪府堺市の大泉緑地で開催される「第37回全日本自転車競技選手権 BMXレース」に協賛を行なうことで大会をサポートすると発表した。

　BMXはBicycle Motocross（バイシクルモトクロス）を略したもので、オートバイのモトクロス競技を子供たちが自転車で真似したことに由来するとされる自転車競技の一種。起伏のあるコースを駆け抜け、着順を競う「レース」と、制限時間内にさまざまな技を繰り出し、その独創性や難易度を競う「フリースタイル」の2種類の競技がある。

　特に2008年の北京オリンピックで正式種目として採用された「レース」に続き、東京オリンピックでは「フリースタイル」も正式種目となり、BMX競技への注目度はさらに高まっている。

BMXレースのイメージ

　TOYO TYREは「頂点をめざし、世界に挑むアスリートたち」をワンチームとなって応援し、その活躍をサポートしながら、挑戦する姿勢を学びとして自らの原動力に変えていくという趣旨のもと、国内初のプロBMXチーム「Team GAN TRIGGER（監督：阪本章史氏）」をスポンサードし、その活躍と世界への挑戦を支えている。また、チームに所属する、吉村樹希敢選手、島田遼選手、西村寧々花選手も本大会に出場する。