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ホンダ、「CB650R」「CBR650R」を仕様変更 フロントフォークにショーワ製SFF-BP採用など
2021年1月28日発売
2020年12月11日 13:17
- 2021年1月28日 発売
- CB650R：97万9000円
- CBR650R マットバリスティックブラックメタリック：105万6000円
- CBR650R グランプリレッド：108万9000円
本田技研工業は、ロードスポーツモデル「CB650R」「CBR650R」のカラーリングやシートカウルの外観デザイン、フロントフォークの仕様変更などを施して2021年1月28日に発売する。価格はCB650Rが97万9000円、CBR650Rはマットバリスティックブラックメタリックが105万6000円、グランプリレッドが108万9000円。
CB650R、CBR650Rは、水冷4ストロークの直列4気筒DOHC 648ccエンジンを搭載するロードスポーツモデル。扱いやすい車体に、低回転域から高回転域まで伸びやかな回転フィーリングを堪能できるエンジン、ライダーの疲労軽減や安心感のある走りに寄与する「アシストスリッパークラッチ」や「Honda セレクタブル トルク コントロール（HSTC）」などを採用して、40～50代のユーザーを中心に幅広い世代から支持されているという。
今回、CB650RとCBR650Rは、ともにシートカウルとリアフェンダーを、よりエッジの利いた形状に変更してシャープで躍動感のあるスタイリングとした。また、情報を表示するフルフラットデザインのメーターは、文字サイズを拡大させるとともにバックライトの照射角度を変更し、視認性をより高めた。
車体では、優れた路面追従性と軽量化を両立させたSHOWA（ショーワ）製SFF-BP（セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン）を新採用。CB650Rでは、ハンドルの切れ角を前モデルに比べて増加することで、取り回しやすさの向上を目指した。
そのほか、別売りの純正アクセサリーとして、携帯端末の充電などに便利な「USBソケット」を新設定している。
CB650R
CB650Rのカラーリングには、「マットバリスティックブラックメタリック」「キャンディークロモスフィアレッド」「マットジーンズブルーメタリック」の計3色を設定。今回、フロントフェンダーを燃料タンクと同色にするなど、コンパクトでありながらダイナミックなスタイリングをより際立たせた配色とした。
CBR650R
CBR650Rでは、スポーティーな印象をより高めるストライプを採用した「グランプリレッド」と、マットブラックを基調にシルバーのアクセントを取り入れた「マットバリスティックブラックメタリック」の計2色を設定している。
