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ケンウッド、“彩速ナビ”のエントリークラス「TYPE L」に8V型の「MDV-L308L」登場
ドライビング3Dマップや、地図情報の背景を黒基調としたダークモード搭載
2021年1月12日 12:40
- 2021年1月中旬 発売
- オープンプライス
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドのAVナビゲーションシステム“彩速ナビゲーション”シリーズの新製品として、「MDV-L308L(8V型)」「MDV-L308W(200mmワイドモデル)」「MDV-L308」の計3モデルを1月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はMDV-L308Lが7万7000円前後、MDV-L308W/MDV-L308が6万500円前後。
今回発売する「TYPE L」シリーズの2021年モデルは、軽荷重抵抗膜タッチパネルに光沢処理を施した「光沢パネル」を採用する大画面8V型モニターを搭載したMDV-L308Lをはじめ、MDV-L308WおよびMDV-L308の計3モデルで展開。機能面では“地図の見やすさ、分かりやすさ”をさらに追求すべく、新たに3D地図表示を5つの俯角から見ることができるドライビング3Dマップや、地図情報の背景を黒基調とすることで道路/文字情報とメリハリがついて見やすいダークモードを搭載。
また、生活道路の30km/h速度規制区域がひと目で認識できる「ゾーン30エリア表示」を新搭載するとともに、同社の前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MN940B」と連携することにより、ルームミラーの補助としてナビ画面に後方映像をリアルタイムで表示できる「バーチャルルームミラー」が地図表示との2画面表示に新対応した。
3モデルともに鮮やかな色彩表現を実現したWVGA液晶モニターを搭載するとともに、フリックやドラッグといったスマートフォン感覚のタッチ操作にもすばやく反応する独自の高速描画技術「ジェットレスポンスエンジンIII」を採用。さらに地図データなどを検索・表示する際に高速レスポンスを実現する、独自のデータ圧縮技術「S3フォーマット」を採用し、膨大なナビデータを格納しながらスムーズに情報を活用することが可能になっている。