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ヤマハ、国内向け「SR400」を生産終了
「SR400 Final Edition Limited」「SR400 Final Edition」3月15日発売
2021年1月21日 11:57
- 2021年1月21日 発表
- SR400 Final Edition Limited:74万8000円
- SR400 Final Edition:60万5000円
ヤマハ発動機は1月21日、空冷4ストロークの単気筒SOHCエンジンを搭載する「SR400」の国内向け生産を終了すると発表した。
“SR400”の有終の美を飾る特別仕様車として「SR400 Final Edition Limited」を限定1000台で3月15日に発売。また「SR400 Final Edition」が同日発売される。価格は、SR400 Final Edition Limitedが74万8000円、SR400 Final Editionが60万5000円。
SR400は1978年の初代発売以後、熟成と進化を重ね、ビッグシングルの心地よい鼓動感、シンプルなスタイル、キックスターター方式など不変の“SRらしい”個性により、エントリーライダーからベテランライダーまで、年齢を問わず幅広いユーザーから支持されてきたモデルとなる。
SR400 Final Edition Limited
SR400 Final Edition Limitedは、多くの歴代SRファンに愛されてきた“ブラック”を採用。職人の手作業によるサンバースト塗装を施したフューエルタンク、シリアルナンバー入り電鋳エンブレム、真鍮製音叉エンブレム、本革調シート、新色アルマイトのホイールリム、“Final Edition”を記した黒い文字盤のメーターなどを装備し、“SR400”の有終の美を飾る、ヤマハのモノ創りを集結させたモデルとしている。