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テスラ「モデルS」が内装を大幅刷新 斬新なステアリング形状に

2列目シートもリニューアルし、足下スペースを拡張

内装を刷新したモデルS

 テスラモーターズの「モデルS」が内装を刷新した。新たなコクピットには、上半分がない近未来的なステアリングを採用し、センターコンソールに配置される17インチシネマティックディスプレイは2200x1300の解像度、超高輝度、トゥルーカラーを誇り、素早い応答性を見せるという。また、左右に傾けられる機構を備えたことで、どこからでも画面が見やすくなっている。

スッキリとしたデザインのステアリング
17インチシネマティックディスプレイ
ゾーン温度制御、ベンチレーテッドフロントシート、HEPAフィルターを標準装備し、ディスプレイで操作可能
ディスプレイの下にはワイヤレス充電およびUSB-C急速充電を完備

 2列目シートも大幅にリニューアルされ、大人3が座れるように足下スペースを拡張。ヘッドルーム、収納可能なアームレスト、ワイヤレス充電器を装備する。また、最大10テラフロップスの処理能力を持ち、最新ゲームをワイヤレスコントローラーで、どの席からでも楽しめる。

アクティブノイズキャンセリングを備えた22スピーカー、960Wのオーディオシステム
リアシートを倒し、ラゲッジスペースとつなげれば、ホイールを外さずに自転車と荷物を収納できる広大なスペースが現れる