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GRヤリスの競技ベース車「RC」用にBluetooth搭載高品質オーディオキット登場
「ジョインスマートステーションGRヤリスRCキット」
2021年1月29日 12:39
- 2021年1月29日 発表
- 5万円(税別)
サイバーストークは1月29日、トヨタ自動車「GRヤリス」の競技ベース用モデル「RC」に装着できるBluetooth搭載小型高性能アンプ「ジョインスマートステーションGRヤリスRCキット」を発表した。価格は5万円(税別)で、1月31日よりオーダーを受け付けして2月15日よりデリバリー開始。
ジョインスマートステーションGRヤリスRCキットは、Bluetoothに接続したスマホからの音楽を高音質で楽しめるBluetooth搭載小型高性能アンプ。カーナビアプリの音声案内やハンズフリー通話やLINE通話が可能で、USB充電機能も備える。
製品は、ジョインスマートステーション本体に加えて、コントローラー、パネル、ハーネス、専用ブラケットなどを同梱。取付は本体を専用コネクタで車両配線に接続した後、競技走行に耐えうる専用ブラケット(金具)で車両に装着。専用設計のコントローラー(操作部)を小物入れに貼付けして、本体とLANケーブルで接続する。
トヨタのGRヤリスは、ベースモデル「RZ」、その高性能仕様「RZハイパフォーマンス」、走りを気軽に楽しめる「RS」、競技ベース用「RC」の4グレード展開。
RCは、競技ベース用として走りに必要なモノ以外を極力排除することで車両重量は1250kgと、RZに対し30kgの軽量化を実現。価格もRZの396万円に対して、330万円に抑えられたモデル。
一方で、オートエアコンはオプション(13万2000円)で装備できるほか、ラリー用の小径ホイールを考慮した16インチブレーキによりスタッドレスタイヤのインチダウン装着にも対応。
ジョインスマートステーションGRヤリスRCキットによって、オーディオレス(2スピーカー)で8インチディスプレイオーディオ、販売店装着オプションナビが装着できない、RCグレードのオーディオ装着問題を解決できるとしている。
なお、発売記念として3月21日注文分までは10%オフの4万5000円(税別)で受け付けている。