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レクサス新型「LS」の新車装着タイヤにダンロップ「SP SPORT MAXX 050 DSST」を採用

空気圧ゼロの状態で、80km/h、距離80km以上の走行を可能とする技術を搭載

2021年2月8日 発表

ダンロップ「SP SPORT MAXX 050 DSST」

 ダンロップ(住友ゴム工業)は2月8日、レクサス(トヨタ自動車)の新型「LS」の新車装着用タイヤに、ダンロップ「SP SPORT MAXX 050 DSST(エスピー スポーツマックス ゼロゴーゼロ ディーエスエスティー)」の納入を開始したと発表した。

 レクサスの新型LSは、独自の上質な走りの深化を目指し、DNAである静粛性と乗り心地のたゆまぬ進化を追求し開発された車両。今回、新型LSに装着される「SP SPORT MAXX 050 DSST」は、これまでレクサスとの共同開発で培ってきた技術を活かし、車両が求める優れた静粛性と乗り心地の実現に貢献。タイヤプロファイルを見直し空気抵抗と転がり抵抗を低減、またサイド部のゴムの厚みを最適化し軽量化を図りつつ、耐久性の確保と乗り心地を向上させたという。

 また、ダンロップが開発した空気圧ゼロの状態で、80km/h、距離80km以上の走行を可能とする技術DSST(ダンロップセルフサポーティングテクノロジー)を採用したタイヤは、パンク時の安全性能だけでなく、優れた走行性能も実現。また、スペアタイヤが不要となることで、車内空間にゆとりが生まれ車体の軽量化にも貢献し、安全性の確保と環境負荷の低減を両立する。

レクサス新型LS