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ニスモ、スカイライン 400R専用ECM「NISMOスポーツリセッティング TYPE-2」

ブースト圧と点火時期をチューニング

2021年2月10日 発売

13万円(税別)

 ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は2月10日、日産自動車の「スカイライン 400R(V37)」用に「NISMOスポーツリセッティング TYPE-2」を発売した。価格は13万円(税別、価格に、事前点検、納車前点検、作業工賃を含む)。

 スポーツリセッティングTYPE-2は、スカイライン史上最強となる最高出力298kW(405PS)/6400rpm、最大トルク475Nm/1600-5200rpmを発生するV型6気筒 3.0リッターツインターボ「VR30DDTT」エンジンのポテンシャルをさらに引き出す専用ECM。

 ブースト圧と点火時期のチューニングを行なうことによりエンジン出力特性が向上し、全回転域で伸びのよいリニアな加速感を実現。また、SPORTSモード、SPORTS+モードでは、中低速域でのアクセルレスポンス向上により、発進時や加速時にスムーズでスポーティな加速感を楽しめるという。

 取扱店については、NISMO大森ファクトリー、NISMOパフォーマンスセンター(NPC)となる。