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日産、「スカイライン」を仕様向上 400R専用色「スレートグレー」追加

新色「ディープオーシャンブルー」も10月12日発売予定

2020年9月14日 発売

435万3800円~644万4900円

400R

 日産自動車は9月14日、「400R」専用色の採用など仕様向上した「スカイライン」を発売した。価格は435万3800円~644万4900円。

 今回のスカイラインの仕様向上では、新色のボディカラー「ディープオーシャンブルー」(10月12日発売予定)を追加するとともに、内装色に新色「グレー」を採用。

新色のボディカラー「ディープオーシャンブルー」(10月12日発売予定)
内装色に採用された新色「グレー」。写真はGT Type SP(HYBRID/2WD)

 また、スカイライン史上最高の最高出力405PSを誇る「400R」グレードでは、400R専用色として新色のボディカラー「スレートグレー」と内装色の「ホワイト」を追加。ドアウエストモールディングにブラックの加飾を施すなど、よりスタイリッシュなイメージを与えた。

400R専用ボディカラー「スレートグレー」
400R専用内装色「ホワイト」

 2019年9月に発売された現行スカイラインは、「プロパイロット 2.0」を搭載したハイブリッドモデル、400Rとも発売以来、好調な販売が続いているという。

「プロパイロット 2.0」購入者からは「地面を張り付くような安定した走り」「疲労が軽減されるので非常に嬉しい機能」「熟練ドライバーの運転のように精度が高く、ドライバーの目線も見てくれているので安心」といった反響を得たという

 400Rについては、往年のスカイラインより受け継がれるDNAである「パワフルさ」や「スポーティさ」を求めるユーザーから好評を得て、幅広い年代の人に購入されているとしている。