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CASE時代の自動車ソフト開発に関する講演会「第6回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2021」、オンラインで開催

2月16日~18日開催。参加費無料

2021年2月16日~18日 開催

参加費:無料(事前登録制)

CASE時代の自動車ソフト開発に関する講演会「第6回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2021オンライン」

 2月16日~18日、CASE時代の自動車ソフト開発に関する講演会「第6回 オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2021オンライン」(主催:インプレス、共催:名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所)が開催される。開催方式はオンラインLIVE(ZOOM/Vimeo)で、開催時間は各日11時~17時25分。事前登録制で参加無料。参加の申し込みは公式Webサイト内にある事前登録フォームで受け付ける。

 C(コネクテッド)、A(自動化)、S(シェアリング)、E(電動化)のキーワードで大きな技術革新が続いている自動車開発の現場でソフトウェア開発に携わる自動車メーカーなどの担当者が登壇する同イベントは、今回で6回目を迎える。これまでCASEやモビリティというキーワードと共に、自動車ソフトウェア開発を基軸とし、さまざまな最新技術や事例、研究動向、開発環境からエンジニアが把握しなくてはならない周辺技術などをレビューしてきた。今回も産・官・学が連携し、多士済々のエキスパートが登壇し、ITやエレクトロニクス業界をはじめとする他業種との連携や協業がますます盛んになりつつあるCASE時代の自動車技術について紹介していく。

 基調講演としては、2月16日に本田技研工業 電子制御開発統括部 Executive Chief Engineer(特任)横山利夫氏による「ホンダにおける自動運転実用化に向けた取り組み」、2月17日に日産自動車 電子技術・システム技術開発本部 理事/アライアンスグローバルVP 吉澤隆氏による「日産の自動運転技術『プロパイロット2.0』を実現したソフトウエア技術」、2月18日に総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課 新世代移動通信システム推進室 室長 五十嵐大和氏による「コネクテッドカー時代に向けた総務省の取組」が行なわれる。

 このほか、開催内容の詳細については公式Webサイトを参照していただきたい。