ヤマハや東芝の担当役員も基調講演を行なう「第9回 自動車技術に関するCAEフォーラム 2020 in 東京」参加者募集中

2月4日～5日に産学連携フォーラム「第9回 自動車技術に関するCAEフォーラム 2020 in 東京」開催

　東京都千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで2月4日～5日、産学連携フォーラム「第9回 自動車技術に関するCAEフォーラム 2020 in 東京」が開催される。事前登録制で参加無料。参加の申し込みは公式Webサイト内にある事前登録フォームで受け付けている。

　自動車開発で使われるCAE（Computer Aided Engineering）技術にフォーカスして2015年からスタートしたこのイベントでは、6つのテーマカテゴリー別に自動車メーカーやパーツサプライヤー、タイヤメーカー、ソフトウェアベンダーでCAEを扱っている担当者などが講演を実施。初日の2月4日には「概念・構想設計」「生産加工」「機能設計」について、2月5日には「構造・設計」「ADAS/Connectedを実用化するCAE」「CFD（Computational Fluid Dynamics）」についての講演が行なわれる。

　また、基調講演として、ヤマハ発動機 取締役上席執行役員 モビリティ技術本部長 島本誠氏、新構造材料技術研究組合 理事長 岸輝雄氏、東芝 執行役常務/最高デジタル責任者 CDO 島田太郎氏の3氏が登壇。会場内のホワイエではCAE関連企業による製品展示が実施され、2月4日の講演会終了後には、講演者やプログラム委員、出展社の担当者などと交流できる「情報交換会」（参加費：4000円）も行なわれる。このほか、開催内容の詳細については上記の公式Webサイトを参照していただきたい。

2019年開催時の様子

開催概要

開催日時：2月4日9時30分～18時50分（情報交換会は19時10分～20時30分）、2月5日9時30分～18時20分
会場：御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター（東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ 2階）
参加費：無料（事前登録制。一部招待制）