「第19回 学生フォーミュラ大会2021」開催決定 70チーム以上が申し込み

画像は2019年大会のもの

　公益社団法人 自動車技術会は9月7日～11日の5日間にわたり、「第19回学生フォーミュラ日本大会2021」を静岡県袋井市/掛川市のエコパ（小笠山総合運動公園）で開催する。

　学生フォーミュラ日本大会は、学生自らが小型フォーミュラスタイルの車両を使ったビジネスを構想して、実際に車両を設計、製作してコース上にて車両走行性能を実証する工学的技術の教育競技会。2020年の大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となってしまったが、2021年大会には75チームの参加申し込みがあったという。

　なお2021年大会は、コロナ禍の影響を踏まえ海外チームを受け入れず、「学生フォーミュラ日本大会2021大会規則」の選定基準に沿って、国内の70チームが正式参加登録上限とされた。5チームはウェイティング枠となる。

参加チーム内訳

ICV（ガソリン自動車）クラス：58チーム
EV（電気自動車） クラス：12チーム

参加チーム一覧

画像は2019年大会のもの