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警視庁、「信号機のない横断歩道でも止まろう」とコミカルな啓発動画を4本公開
2021年3月1日 12:30
- 2021年2月28日 公開
信号機のない横断歩道でもきちんと止まろう
交通安全に関するさまざまな情報を発信する警視庁公認サイト「TOKYO SAFETY ACTION」は2月28日、「信号機が設置されていない横断歩道でもきちんと止まろう」という趣旨の安全運転啓発動画を新たに4本公開した。
JAFが2016年から実施している「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2020年調査結果)」により、東京都は宮城県(5.7%)に続き6.6%という9割以上のクルマが止まらないという結果が出ている。ちなみに、きちんと止まる県ベスト3は、長野県(72.4%)、兵庫県(57.1%)、静岡県(54.1%)となっている。
公開された動画は「マラソン編」「恐竜編」「記者発表編」「目撃者編」の4つで、信号機のない交差点でクルマが止まらない様子を、さまざまな視点からコミカルに表現している。なお、違反した場合は、法律により3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金が科せられる。
また、TOKYO SAFETY ACTIONでは、警視庁交通アンゼッターの「ももいろクローバーZ」が一緒に交通安全に関するさまざまな情報を発信している。