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フォルクスワーゲン、新型「ゴルフ」予約注文開始から約1か月で予約台数1000台を突破

2021年3月9日 発表

新型「ゴルフ」ティザーサイト

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは3月9日、新型「ゴルフ」の予約注文台数が2月9日の開始から約1か月で1000台を突破したと発表した。

 新型ゴルフは、「デジタル化」「電動化」「運転支援システム」において大幅に進化。

 デジタル化においては最新のデジタル技術を投入し、クラスを超えたデジタルインターフェースを採用。10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を全車に標準装備して、そのすぐ横にインフォテイメントシステムを配置することで、視認性を高め、スッキリとしたコクピットを実現している。

 また、電動化においては、フォルクスワーゲン初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。

 運転支援システムにおいては、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても安全に車両を停止させる緊急時停車支援システム“Emergency Assist”などフォルクスワーゲン初の最新テクノロジーが採用され、クラスを
超えたハイレベルな運転支援を可能とし、安全性をさらに高めている。

新型ゴルフ

 ゴルフは、1974年(日本販売開始は1975年)に初代が発売されて以来、45年以上にわたり3500万台以上が生産されている世界的なベストセラーカーで、日本においてもシリーズ累計で約90万台以上が輸入・販売されている。2013年に導入した現行モデルは、輸入車ブランドとして初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれるなど、日本でも親しまれている輸入車となる。今回、新型ゴルフの予約注文が好調に推移しているのも、こうした歴代ゴルフが築き上げてきた高い評価が背景にあるものと考えているとのこと。

 なお、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで新型ゴルフを3月31日までに予約した人全員に、オプション費用のサポートとして5万円をプレゼントするキャンペーンを2月から実施。さらに新型ゴルフを早期予約して、現在所有しているクルマが4月末までに車検を迎える人については、買い替えを前提として、オプション費用のサポートとは別に、車検費用のサポートとして10万円を提供している。