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カレコ、トヨタ「グランエース」をカーシェア車両に導入 10分500円で6人乗りの贅沢な「Premiumグレード」を利用可能

2021年3月12日 導入

カレコのカーシェア車両にトヨタ自動車「グランエース」を導入

 三井不動産リアルティが運営する会員制カーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」は3月12日、東京都渋谷区の「セルリアンタワー(地下3階駐車場)ステーション」にトヨタ自動車「グランエース」を新たに導入したことを発表した。

 今回導入されたグランエースは、ミニバンの「アルファード」よりひとまわり大きい5300×1970×1990mm(全長×全幅×全高)というボディサイズで、リア席1列目と2列目にワンランク上の座り心地を提供する「エグゼクティブパワーシート」を装備しており、電動でオットマンの調整・収納とリクライニング操作ができる6人乗りのPremiumグレード。また、ゆとりある後席スペースを確保したまま、約90Lのスーツケースを立てて積載できるなど、収納力にも優れている。

エグゼクティブパワーシートのイメージ

 グランエースの車種クラスは「プレミアムクラス」で、ベーシックプラン(月額980円)の場合、10分500円で利用可能。また、6時間パックが1万900円、12時間パックが1万2900円、24時間パックが1万5800円となるほか、6時間を超える予約や利用時にかかる距離料金は20円/kmとなる。

導入ステーション
セルリアンタワー(地下3階駐車場)ステーション
(住所:東京都渋谷区桜丘町26-1)

 カレコではこれまでも、大人数で快適に移動したいというニーズに応えるべく、アルファードや「ハイエースワゴン」など、乗車人数や利用シーンに合わせて選べる9車種、計1277台のミニバンやワゴンを導入。今回は、“上質かつ快適なプライベート空間で、ゆったりとくつろぎながら特別な時間を過ごしていただきたい”という想いから、フルサイズワゴンのグランエースを導入することとなった。