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モンスターエナジー、「モンスター スーパーコーラ ボトル缶 500ml」発売を記念した大迫力のドリフト動画を公開

  • 編集部：塩谷公邦

2021年3月31日 11:57

2021年3月30日 発売

296円（税別）

　モンスターエナジーは3月30日、新商品となる「モンスター スーパーコーラ ボトル缶 500ml」を発売した。価格は296円（税別）。

　モンスター スーパーコーラ ボトル缶 500mlは、世代を問わず人気のある王道のコーラフレーバーに、モンスターエナジー独自のエナジーブレンドをふんだんに配合した日本限定のオリジナルフレーバー。

新発売の「モンスター スーパーコーラ ボトル缶 500ml」

　モンスターエナジーは商品の発売を記念して、モンスターバンドのマキシマム ザ ホルモンの「アバラ・ボブ＜アバラ・カプセル・マーケッボブ＞」に合わせ、日本が世界に誇るドリフトドライバーでモンスターアスリートの斎藤太吾選手がスーパードリフトを披露するスペシャル映像をモンスターエナジー公式Twitterに公開した。

　公開された動画では、斎藤太吾選手が新商品であるモンスター スーパーコーラ ボトル缶を飲むとその爆発的なパワーでサーキットを爆走し、次々と華麗なドリフトを繰り広げるというもの。マシンはステージを選ばずどこでも爆走できるようカスタムされたトヨタ自動車の新型「GRヤリス」で、2JZエンジンに換装され、約1000PSのドリフトタイムアタック仕様（2駆）となっている。

　映像は多角的なカメラワークで神業ドリフトを捉え、BGMにはマキシマム ザ ホルモンの初期楽曲「アバラ・ボブ」を、ミクスチャーデジタルロックバンド THE MAD CAPSULE MARKETS の中心メンバーで“AA=”としても活動する上田剛士氏と、マキシマムザ亮君による共同リアレンジで2015年に再録した「アバラ・ボブ＜アバラ・カプセル・マーケッボブ＞」を起用。パワーみなぎる楽曲と超絶ドリフトがコラボするエキサイティングな動画に仕上がっている。

マキシマム ザ ホルモン

斎藤太吾選手インタビュー

斎藤太吾（さいとう・だいご）埼玉県出身/2008年、2016年にD1グランプリ、2012年にはアメリカで開催されているFormula Driftを制し、世界二大ドリフトシリーズの両方を制覇した唯一のドライバー。2018年にケン・ブロックが主催するGYMKHANA GRiDに初出場にして初優勝を飾った。2019年、国内のドリフトドライバーとして初めてTOYOTA GAZOO Racingとスポンサー契約を締結。同年、世界初の新型GR SUPRAドリフト仕様車を発表。また、レースに参戦する傍らカーショップ「Fat Five Racing」を営み、自身のレース車両の製作はもちろんのこと、コルベットやランボルギーニをドリフト仕様に仕上げるなど、他に類を見ないマシンを世に送り出してきた

――今回の映像の一番の見どころはどこですか。

斉藤選手：映像の裏側まで入れるとたくさんありすぎて選べないですよね。今回は、モンスターの新商品スーパーコーラの爆発的なパワーをイメージしてドリフトをしました。モンスターエナジーの協力のもと、初めて企画立案からロケーション選定、走行エリア、走り方などおおむね全てのプロセスに携わらせてもらいました。ここまでガッツリ制作チームと企画することはなかったので、気分が盛り上がりましたね。

　車両は、ドリフトに特化され過ぎていないオールマイティに、かつステージを選ばずどこでも爆走できる、2JZエンジン搭載、1000馬力、ドリフトタイムアタック仕様、2駆の新型GRヤリスを選びました。走行シーンは、壁だったりカメラマンたちのそばギリギリを攻めたこともあって、リアルで迫力のある仕上がりになりました。危険を恐れず果敢に撮影に挑むカメラマンたちも想像してご覧ください（笑）。

――新商品スーパーコーラを飲んでみた感想は？

斉藤選手：初めて飲んだのにどこか親しみがあるような味で、飲みやすくてパンチがありました。もともとコーラ味の炭酸好きもあり今一番好きなフレーバーですね。撮影中、もちろん両面テープで缶底を固定してたんですけど、GR YARISのシート横のカップホルダーにこのボトル缶を入れてたんですよ。スーパーコーラはキャップ付きですし、いつでもどこでもエンジン全開にし続けられるところもドライブにマッチしているんじゃないですかね（笑）。

――モンスターファン・ドリフトファンへメッセージをお願いいたします

斉藤選手：今年の第一弾としてGRヤリス、2駆の1000PSを製作しました。今後も新しい車両を製作していきます。期待しててください。レースのほうは、GR SUPRAでD1GPの他にFIAインターコンチネンタルドリフティングカップやロシアのRDS（ロシアドリフトシリーズカップ）にも参戦予定です。D1GPはYouTubeライブも充実してますし、この時期ですのであまり無理にとは言いませんが、もしドリフトの生音や白煙を感じたい方は、感染予防対策をして現地まで足を運んでみてください。応援よろしくお願いします！