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アバルト、MotoGPマシン「YZR-M1」をオマージュした「595 モンスターエナジー・ヤマハ」
限定60台を特設Webサイトで予約受付開始
2021年2月2日 16:46
- 2021年2月2日 予約受付開始
- 右ハンドル・ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション:357万円(限定20台)
- 右ハンドル・5速MT:340万円(限定20台)
- 左ハンドル・5速MT:340万円(限定20台)
アバルト(FCAジャパン)は2月2日、スポーツモデル「595」シリーズの限定車「595 モンスターエナジー・ヤマハ」を特設Webサイトを通じて60台限定で予約受付を開始した。価格は、右ハンドル・ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション(限定20台)モデルが357万円、右ハンドル・5速MT(同20台)と左ハンドル・5速MT(同20台)モデルが340万円。
595 モンスターエナジー・ヤマハは、2015年から続いているアバルトとエナジードリンクのモンスターエナジー、ヤマハファクトリーレーシングとのコラボレーションを称えて設定された限定車となり、最高出力165PSの「595 Pista」をベースに世界限定2000台で展開されるモデル。
2輪ロードレースの世界最高峰MotoGPに参戦しているモンスターエナジー・ヤマハMotoGPのファクトリーマシン「YZR-M1」をオマージュしたボディカラーをはじめ、限定車ならではの特別な仕様・装備が与えられた。
エクステリアは、ブラック「Nero Scorpione」とブルー「Blu Podio」を組み合わせた特別なビコローレ(2トーン)を採用。さらにモンスターエナジーのアイコンである「クロー(爪痕)」のボンネットステッカーやボディサイドのヤマハファクトリーレーシング・ロゴにより、ファクトリーマシンの雰囲気が再現した。
インテリアには、モンスタークローおよびヤマハファクトリーレーシング・ロゴがあしらわれたブルーアクセントカラー入りの専用スポーツシートのほか、ブラックを基調にブルーラインが施された専用インストルメントパネル、専用フロアマットを採用。また、センターコンソールには限定車専用のシリアルプレートが備えられた。
さらに、高性能エキゾーストシステム“Record Monza(レコードモンツァ)”が特別装備されるほか、ブラック塗装の専用17インチアルミホイール、ブラック仕上げのブレーキキャリパーにより、足まわりを精悍に仕上げた。
なお、申し込み受付は特設Webサイトにて行なわれ、応募多数の場合は抽選にて決定される。
【訂正】記事初出時にあったMotoGPマシンの表記について、FCAジャパンより訂正がありました。記事についても訂正させていただきます。