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アバルト、スポーティな走りをより高めた限定モデル「595 Pista」「595C Pista」
最高出力20PSアップの高性能エンジンを搭載モデル。計240台限定
2020年4月21日 14:11
- 2020年5月16日 発売
- 595 Pista(MT)328万円
- 595 Pista(MTA)345万円
- 595C Pista(MT)361万円
- 595C Pista(MTA)378万円
アバルト(FCAジャパン)は高性能ハッチバック「595」と、カブリオレ「595C」に、通常の設定にはないボディカラーや、出力を向上させたエンジン、走りの楽しみを広げるパフォーマンスパーツを装備させた限定車「595 Pista(ピスタ)」「595C Pista」を新たに設定し、5月16日より発売する。全国で計240台限定モデル。価格は595 PistaのMTが328万円、MTAが345万円。595C PistaのMTが361万円、MTAが378万円となる。
限定車はイタリア語で“レーストラック”を意味する「Pista」という車名が示す通り、数々のスポーティな装備によって、パフォーマンスを高められたモデル。また、ボディカラーに通常は設定のない「Blu Podio」(ブルーポディオ)を採用。さらにリップスポイラー、ブレーキキャリパー、ドアミラーカバー、リアディフューザーにはイエローのアクセントカラーをあしらうことで、スポーティなたたずまいが一層強められている。
ベースとなるのは「595」ならびに国内未導入の「595C」で、これにベース車比で20PS増となる最高出力165PSの1.4リッターターボエンジンを搭載。さらにハイパフォーマンスエキゾーストシステム「レコードモンツァ」を標準装備する。また、リアサスペンションにはKONI製FSDショックアブソーバーを搭載し、シャシー自体も強化されている。
他にもマットブラック仕上げの17インチアルミホイールを装備するほか、フルオートエアコン(ダストポーレンフィルター付)やリアプライバシーガラスを特別装備し、スポーティなルックスと共に快適性も引き上げられている。
Pistaはハッチバックとカブリオレの2種類のボディタイプから選択できることに加え、トランスミッションもATモード付5速シーケンシャルトランスミッション(MTA)と、5速マニュアルトランスミッション(MT)を選択できる。これまで設定のなかったカブリオレ+MTの組み合わせも可能となり、好みのスタイルでスポーティな走りを楽める。