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セイワ、360度カメラ別体式で取り付け場所を選ばないPIXYDA「360セパレートドライブレコーダー」
2021年4月1日 10:53
- 2021年4月5日 発売
- 4万480円
5インチの静電タッチパネルモニターで映像も見やすい
セイワは4月5日に、360度カメラ別体のセパレートドライブレコーダーPIXYDA「360セパレートドライブレコーダー(品番PDR900SP)」を発売する。価格は4万480円。
360セパレートドライブレコーダーは、コンパクトなフロント360度カメラで視界を邪魔せず、スッキリと配置でき、前方/側面/車内を隙なく高画質な370万画素で録画。また、リアカメラも高画質な200万画素で後方もしっかりと録画、後方からのあおり運転や側面からの幅寄せなど、一部始終の録画を可能としたドライブレコーダー。
カメラはフロント/リア共にソニー製の「STARVIS」センサーを内蔵し、夜間やトンネルなどの暗いシーンでも鮮明な録画を可能としている。また、5インチ静電タッチパネルモニターが、カメラと別体のため自由に配置でき、視認性や操作性にも優れる。さらにGセンサーも搭載していて、走行中に衝撃を検知した際、検知前10秒から検知後20秒の30秒間を別ファイルで保存する機能も内蔵。
フロント360度の広角映像は、最新の画像補正技術で見やすく補正され、もしもの時は、その場で録画映像を5インチモニターで直ぐに確認することも可能。また、モニターは自動反転機能を搭載していて、上下の向きを気にすることなく配置できる仕様となっている。さらに、リアカメラにはトンネルの出入り口などの明暗差のあるシーンでの白とびや黒つぶれを抑制するHDR/WDR機能を搭載する。
モニターはmicroSDカードスロットを2口搭載し、2枚のmicroSDカードへのリレー録画が可能で、64GBのmicroSDカード2枚で最大128GBの録画が可能となる。なお、付属するのは32GBのmicroSDカード1枚。
その他にも「車線逸脱警告」「前方衝突警告」「前方車両発車警告」の3つの安全支援システムを搭載、アイコン/警告音/音声でお知らせしてくれるほか、GPSで自車位置、速度、日時を記録し、Windows8/10(64ビット推奨)のPCビューワーでの確認も可能となっている。なお、Mac OSは非対応。
また、オプションの常時接続ケーブル(DOP30)で接続すると、エンジン停止後も前方/側面/車内/後方を駐車録画できるようになり、「衝撃イベント録画」にプラスして「動体検知録画」または「タイムラプス録画」を選択でき、駐車中の当て逃げやいたずらの監視も可能になる。さらに、駐車録画中はモニター裏のセキュリティLEDが点滅/点灯するので防犯効果も向上するとしている。