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セイワ、前後ドラレコ付きフレームレス電子ミラー「スマートレコーディングミラー(PDR785SM)」
車両の前方・後方を「フルHD」の高画質映像で同時録画
2020年10月26日 18:17
- 2020年10月27日 発売
- 2万4800円前後(税別)
セイワは、前後ドライブレコーダー付きフレームレス電子ミラー「スマートレコーディングミラー(品番:PDR785SM)」を10月27日に発売する。参考価格は2万4800円前後(税別)。
スマートレコーディングミラーは、電子ミラー機能により人や荷物、ヘッドレストなどが映らないため、障害物のない広範囲の視界を確保。純正ミラーに比べて昼夜クリアな視界で、より安心・安全に後方の確認ができる。
ドライブレコーダー機能では、車両の前方・後方を「フルHD」の高画質映像で同時録画。フロントカメラ(水平120°/垂直65°)、リアカメラ(水平123°/垂直63°)を広範囲に録画。フロントカメラが下方へスライドする設計を採用して、録画映像にルームミラー裏側の安全支援装置などの映り込みを軽減させた。
ミラーには反射を軽減し、液晶を見やすく表示する270mmワイド鏡を使用。ワンプッシュで電子ミラー⇔通常ミラーを切り替えられるほか、タッチパネル液晶画面で映像の表示範囲や前後のカメラ表示を切り替え可能。ドラレコで録画した映像もその場で確認できるという。
そのほか自車位置、速度、日時を記録するGPS、フロントカメラにHDR機能、車線逸脱を音声で案内し、前方接近を警告音で知らせる運転支援機能も備える。
車両への取り付けは、付属のサポートバンドでETC内蔵型などの厚めの純正ミラーでも固定可能とした。2種類のリアカメラ用取り付けステーを用意して、車外/車内の設置が選択できるようになっている。
また、バック補助ケーブルをバックランプへ接続することで、バックの際にバックギアと連動して後方映像にガイドラインを表示することや、オプションの常時接続ケーブル(DOP23)で接続すると、エンジン停止後の振動検知時に30秒間の映像を録画できる。
あおり運転の抑止・警告に向けたドライブレコーダーステッカーや、ミラー面の指紋・汚れを拭き取るのに便利な専用クロスが付属する。