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スズキ、軽乗用車「スペーシア」が国内累計販売台数100万台を8年2か月で達成

2021年4月6日 発表

2代目スペーシア

広く開放的な室内空間や優れた燃費性能などが人気を牽引

 スズキは4月6日、軽乗用車の「スペーシア」が、国内累計販売台数100万台を達成したと発表した。これは2013年3月の発売開始から8年2か月での達成となる。

 スペーシアは2013年3月に「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに発売して以来、広く開放的な室内空間、使いやすく乗り降りしやすいパッケージング、充実した安全装備、優れた燃費性能などで人気を集め、2020年度も販売台数が約14万5000台とスズキの主力車種のひとつ。

初代スペーシア

 現在販売している2代目スペーシアは、2017年12月に全面改良が施され、前方の衝突被害軽減ブレーキに加え、軽自動車で初採用となる後退時の衝突被害軽減ブレーキを採用するなど、安全装備をさらに充実させている。また、2018年12月にはスペーシアの新モデル「スペーシア ギア」を発売し、ユーザーの多様なニーズにも対応してきた。

スペーシアの歴史