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DS、パリのファッションアイコンとのコラボモデル「DS 3 クロスバック イネス・ド・ラ・フレサンジュ」
2021年4月21日 17:44
- 2021年4月21日 発売
- 438万2000円
フランス車ではなく“パリ車”という新提案
DS オートモビル(Groupe PSA Japan)は4月21日、コンパクトSUVの「DS 3 クロスバック」にパリのファッションアイコンである「イネス・ド・ラ・フレサンジュ」とコラボレーションした特別仕様車「DS 3 クロスバック イネス・ド・ラ・フレサンジュ(DS 3 CROSSBACK INES DE LA FRESSANGE)」を発売した。価格は438万2000円。
パリのファッションアイコンであるイネス・ド・ラ・フレサンジュの軽やかなパリジャン・シックが、DSオートモビルのエレガンスにインスピレーションを与え、2つのブランドが協力して、お互いのノウハウとプライドを1台に融合。インクブルーのアルカンタラを贅沢に使ったダッシュボード、3種の素材を使った専用デザインシートなどコラボレーションモデルならではの特別なディテールにより、「伝統と洗練」「ラグジュアリーとダイナミクス」「審美眼とエレガンス」を融合させた表現をもたらしている。
DS 3 クロスバック イネス・ド・ラ・フレサンジュは、ブルー アンクルのボディカラーとペルラ・ネラ・ブラックのルーフを採用。この特別色に加えて、ドアミラーと18インチアロイホイールのセンターには、イネスレッドを配色。
インテリアは両ブランドのチームが共同で開発を行ない、このモデルだけのインクブルーのアルカンタラをダッシュボード全面に張り込み、ステッチも特別なイネスレッドとしている。シートはアリエージュ地方(南フランス、ピレネー山脈)の職人の革を織る技術からインスピレーションを得て、独自のシート素材を開発し、アルカンタラ、テップレザーの複数の素材を組み合わせ、エレガントで繊細な肌触りを実現。さらに、フロントフード、リアゲートに専用バッヂ、フロントドア、ダッシュボードに専用エンブレム、専用デザインのフロアマットなど各種特別なディテールが備えられている。
また、ボディと一体化したフラッシュフィットのリトラクタブルドアハンドルは、キーを持った人が近づくだけで自動でせり出して解錠、離れると自動で施錠して格納するプロキシミティスマートキーを採用。ドライバーは、キーを手で持つ必要はなく、またドアに触れることなく施錠/解錠が可能となっている。
さらに、Euro NCAPで5つ星を獲得した高い安全性を誇り、アクティブセイフティブレーキ、DSドライブアシスト(アクティブクルーズコントロールとレーンキープアシスト)、ブラインドスポットモニター、DS マトリクスLEDビジョンヘッドライト、フロント&リアパーキングアシスト、ヘッドアップディスプレイなどの最新技術も搭載する。