シトロエン、サーフブランドとのコラボモデル「C3 エアクロスSUV サーフエディション by リップカール」

AIRCROSS SUV SURF EDITION by RIP CURL

　シトロエン（Groupe PSA Japan）は、サーフブランド「リップカール（RIP CURL）」とコラボレーションした特別仕様車「C3 AIRCROSS SUV SURF EDITION by RIP CURL（C3 エアクロス SUV サーフエディション・バイ・リップカール）」を5月1日に発売する。価格は305万9000円。

　C3 AIRCROSS SUVは2019年7月に日本デビュー。今回日本市場に導入される「C3 AIRCROSS SUV SURF EDITION by RIP CURL」は、2019年の100周年記念モデル「C3 AIRCROSS SUV Origins」「C3 AIRCROSS SUV C-Ceries Chic Edition」に続くグローバルな特別仕様車で、5年に渡るリップカールとシトロエンのコラボレーションモデルでは、初めて日本市場に投入される。

ボディサイズは4160×1765×1630mm（全長×全幅×全高）、ホイールベースは2605mm、車重は1290kg。ヘッドライトベゼルとドアミラーはアクセントカラーのマットイエローになる

　ボディカラーは「グリ アルタンス」、ルーフおよびルーフレールは「ノアール ペルラネラ」、さらにサーフィンの世界で見られる砂丘や太陽の光からインスピレーションを得たという「リップカール・アルマイト・オーカー・カラー（マットイエロー）」が、ヘッドライトベゼル、ドアミラー、およびブラックの16インチホイールのセンターキャップにアクセントカラーとして採用。そのほか、フロントドアにはリップカールのブランドロゴをコントラストを抑えてあしらい、リアクオーターにもリップカールのロゴが入れられる。

フロントドアにはリップカールのロゴがさりげなく入る

ホイールのセンターキャップにもマットイエローのアクセントが配される

　インテリアも同様に、専用のダークグレーファブリックにブラックテップレザーとマットイエローのアクセントを入れ、通常モデルではファブリックとなるダッシュボードはダークグレーのテップレザーを張り、タフなイメージを強調している。

ダッシュボードはテップレザーとなる

シートにもマットイエローの挿し色が入る

　エンジンは直列3気筒 1.2リッターターボで、最高出力130PS、最大トルク230Nmにパワーアップされ、くわえてSHINEグレードのパッケージオプションに設定されているアドバンスドグリップコントロール（ヒルディセントコントロール付き）が標準装備され、FFながらトラクションコントロールとブレーキLSDを高度に統合制御しSUVとしての本格的な走破性能を実現するという。

　また、5月1日～14日の期間は、Webでクーポンを申し込みのうえ、それを店頭で提示すると、もれなく「MEHARI ビーチサンダル」がもらえる（数に限りがあり、なくなり次第終了）。さらに抽選で「シトロエンオリジナル サンシェード」が各拠点6名、合計300名にプレゼントするデビューキャンペーンを実施する。