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タミヤ、ミニ四駆日本一決定戦の公式コースを第59回静岡ホビーショーで初公開 2021年大会には横浜ゴムが用品提供スポンサーとして参加

2021年5月12日 発表

2020年のコースを大胆にリミックスしたレイアウトの新コースが完成

 タミヤは5月12日、ツインメッセ静岡(静岡県静岡市)にて開催される「第59回静岡ホビーショー」にて、ミニ四駆日本一決定戦「Powered by FDK ミニ四駆ジャパンカップ2021」の公式コースとなる「MAXサプライズサーキットREMIX 2021」を設置し、初公開すると発表した。第59回静岡ホビーショーは5月13日~14日の業者招待日のみの開催となり、一般公開は行なわれない。

 2020年の「ジャパンカップ2020」は、コロナ禍において多くの大会が延期・中止となり、4大会のみの開催となったことを踏まえ、2021年のサーキットはジャパンカップ2020に投入した各セクションの登場順や組み合わせなどを変更した「MAXサプライズサーキットREMIX 2021」として展開。大胆にリミックスされたレイアウトとなっている。

 また、2021大会より用品提供スポンサーとして横浜ゴムが参加。NEW ERAと加え、2社による用品提供が行なわれる。メインスポンサーは引き続きFDKが務めるが、今回より表記を「富士通 乾電池」から「FDK」へと変更。呼称についても、ミニ四駆の動力源である単3形電池をサポートするという意味も含め「Powered by FDK」へとリニューアルされた。

 なお、現時点で「Powered by FDK ミニ四駆ジャパンカップ2021」の開催日程は流動的となっていて、当面の間、日程は未定となる。今後、感染症の抑制状況やワクチン接種状況などを注視しつつ、安全に楽しめる状況になり次第、開催日程を案内するとしている。