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ダンロップタイヤ装着車がSUPER GT 第2戦のGT300クラスでワンツーフィニッシュ

2021年5月11日 発表

LM corsaの「TOYOTA GR Supra GT」

 ダンロップ(住友ゴム工業)は5月11日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された国内最高峰のレースのひとつ「2021 AUTOBACS SUPER GT」の第2戦にて、ダンロップがサポートするマシンがGT300クラス表彰台の1位、2位を独占したと発表した。

 今回2年ぶりに開催された500Kmレースの予選では、R&D SPORTの「SUBARU BRZ GT300」がポールポジションを獲得し、2021年から新たにサポートをするLM corsaの「TOYOTA GR Supra GT」が予選3位と好位置につけるなど、上位7台中4台がダンロップタイヤ装着車となった。

R&D SPORTの「SUBARU BRZ GT300」

 決勝では、TOYOTA GR Supra GTとSUBARU BRZ GT300の2台が激戦の末、TOYOTA GR Supra GTが今シーズン初優勝を獲得。ダンロップタイヤは、続くレースにおいてもチャンピオン獲得を目指し、参戦するチームとドライバーを足下から支えるとしている。

1位を獲得した吉本大樹選手(左)と河野駿佑選手(右)
2位を獲得した山内英輝選手(左)と井口卓人選手(右)

 なお、GT300クラスにおけるダンロップタイヤ装着車両順位は以下の通り

順位チーム車両ドライバー
1位LM corsaTOYOTA GR Supra GT(60号車)吉本大樹選手
河野駿佑選手
2位R&D SPORTSUBARU BRZ GT300(61号車)井口卓人選手
山内英輝選手
5位GAINERNISSAN GT-R NISMO GT3(10号車)星野一樹選手
石川京侍選手
14位K-tunes RacingLEXUS RC F GT3(96号車)新田守男選手
平良響選手
16位GAINERNISSAN GT-R NISMO GT3(11号車)平中克幸選手
安田裕信選手