ヤマハ、「YZF-R1M」を羊毛フェルトで仕上げた「YZF-R1Mマスク」 作り方レシピ公開

　ヤマハ発動機は、同社のスーパースポーツバイク「YZF-R1M」のフロントマスクを、羊毛フェルトでマスクに仕上げた「YZF-R1Mマスク」の作り方レシピを同社公式Webサイトの「あみぐるみ・羊毛フェルト」で公開している。

　YZF-R1Mマスクは、羊毛のみを材料に高性能オートバイの複雑かつ立体的な造形を再現し、4月中旬に公開して以来、SNSなどで大きな反響を集めているという。このYZF-R1Mマスクを含めて、「あみぐるみ・羊毛フェルト」では、現在、日本あみぐるみ協会と日本羊毛フェルト協会の協力・監修のもと、あみぐるみ7種、羊毛フェルト8種の合わせて15作品と、その作り方を公開している。

　同コンテンツの仕掛け人で同社ブランドマーケティング部の三宅英典氏は「当社は男性のお客さまが多い会社です。Webサイトへのアクセスも圧倒的に男性の比率が高く、接点が希薄な女性の皆さんとのコミュニケーションが課題の1つとなっていました」と、女性をターゲットにしたコンテンツという。

　同社企業サイトには「あみぐるみ・羊毛フェルト」のほかにも、ペーパークラフトや絵本、ストレッチやエクササイズなどのコンテンツを用意。おうち時間を楽しく充実させる提案を行なっている。