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ヤマハ、肩コリ&腰痛の予防・解消にフォーカスした「Revストレッチ」
仕事前の運動として“心と体のエンジン回転数”を上げる
2020年4月28日 07:48
ヤマハ発動機は4月27日、国内すべてのグループ事業所および海外18拠点でも始業前習慣として定着しているというストレッチ動画とエクササイズ動画を公開した。
公開された動画「Revストレッチ」は、2015年にコーポレートコミュニケーション部の倉辺祐子さんらが企画・制作。ヤマハのブランドスローガンである“Revs your Heart”の浸透も目的に含まれていて、“心地よい”と評判の音楽は、ヤマハミュージックパブリッシング所属の作曲家・鶴崎輝一氏が担当。終盤に向けて盛り上がる構成で、Revが意味する「エンジンの回転を上げる」「ワクワクさせる」というメッセージを表現。
また、肩や腰のコリや痛みの予防・解消にフォーカスしたストレッチは、当時サッカーJ2・ジュビロ磐田のフィジカルコーチを務めていた菅野淳氏が監修。筋肉を弛緩させる静的な動きに、血流を促し体温を上昇させる動的な動きを組み合わせていて「科学的な視点で、仕事前の運動として最適な設計をした」という自信作。約5分間のストレッチの随所に「ヤマハらしさ」が盛り込まれており、国内外の同社グループ従業員にとって、始業前に欠かせない習慣になっているという。
倉辺さんは「オリジナルのストレッチ運動“Revストレッチ”も、きっと外に出られず運動不足になりがちな人のお役に立てるはず」とコメント。さらに、このストレッチ運動は、多言語化により海外拠点への展開も積極的に進めており、2018年には生命保険協会が主催する「スポーティライフ大賞」企業部門・優秀賞も受賞している。
新作「Revエクササイズ」もリリース
2019年3月には、慢性的な疲労や全身の疲労感の解消に効果的な新作「Revエクササイズ」もリリース。つらい箇所に個別に対応する32種の動作は、試合後の疲労を短時間で取り除き、次の試合に備える効果的な手法としてジュビロ磐田の選手たちも実践する「アクティブレスト」の理論で開発。立った状態でも、椅子に座った状態でも実践できるよう、5種類の動画が用意されている。
老若男女問わず心身の疲れが溜まっている方は、リフレッシュのための取り組みの1つとして、「Revストレッチ」「Revエクササイズ」をご活用いただきたい。