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ラリージャパン、「フォーラムエイト」がタイトルパートナーに決定 新ラリープレート公開
2021年5月25日 12:19
- 2021年5月25日 発表
ドライビングシミュレータなどを手がけるフォーラムエイト
ラリージャパン事務局は5月25日、愛知・岐阜の両県で11月11~14日に開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド「ラリージャパン」のタイトルパートナーにフォーラムエイトが決定したと発表。これにより、新大会名称は「FIA世界ラリー選手権 フォーラムエイト・ラリージャパン2021」となり、新しいラリープレートのデザインが公開された。
また、トヨタ自動車(TOYOTA GAZOO Racing)がゴールドパートナーに、デンソーがブロンズパートナーに決定したこともあわせて発表された。
フォーラムエイトは、パッケージソフトウェア開発技術を基盤として、VR・CG/FEM/CAD/クラウドなどの先端的なソフトウェアを開発するエンジニアリング・ソフトウェア・カンパニー。業界に先駆けて進化させてきた3DVR技術を、課題解決の共通基盤として産業・社会のあらゆる領域に展開していて、特に交通・自動車分野では、各種訓練・研究・実験用システム構築で多数の実績を持っている。
VRによるシミュレーション統合プラットフォームを活用し、要望に応じた多様なドライブシミュレータ開発で、車両・ITS・自動運転・MaasのR&Dに最適な開発環境を提供すると同時に、近年はあらゆる空間のバーチャルシステムを構築可能な次世代型webプラットフォームF8VPSの提供も開始し、DX推進を後押ししている。
ラリージャパン2021実行委員会 会長 高橋浩司氏のコメント
タイトルパートナーのフォーラムエイトさまをはじめ、トヨタ自動車さま、デンソーさまを新たにパートナーとしてお迎えすることを心から誇りに思います。新型コロナウイルス感染症の影響下にありながら、こうして支援の輪が広がることは、スタッフ一同何よりの励みになります。フォーラムエイトさまの卓越したVR・CGソフトウェア技術など、協賛社の皆さまのブランドや商品、技術力をラリージャパンを通じて世界中にアピールできるよう、そして何よりもそのことがより充実した大会運営につながり、本番を心待ちにしてくださっているファンの方々へ還元できるよう一層努力してまいります。