BMW、「2シリーズ グラン クーペ」の装備を充実 ACCや電動フロントシートを標準化

2シリーズ グラン クーペ

　ビー・エム・ダブリューは6月2日、プレミアムコンパクトセグメントにおける4ドアクーペ「2シリーズ グラン クーペ」において、オプション装備品を新たに標準装備とすることで商品力をアップさせるとともに、価格を改定して発売した。

　2シリーズ グラン クーペは、4535×1800×1430mm（全長×全幅×全高。M Sportは全長が4540mm）という機械式駐車場にも入るボディサイズに、4ドアを備える実用性の高いモデルでありながら、クーペモデルらしい滑らかなルーフラインを備え、機敏かつ優雅なスタイルを際立たせたモデル。パーキングアシストやドライビングアシストなどを標準装備とすることで、充実した安全性を実現している。

　今回、これまでオプション設定されていた「アクティブクルーズコントロール」「電動フロントシート（運転席＆助手席、運転席メモリー機能付）」といった装備を標準化。快適性やデザイン性を向上させるとともに、充実した装備内容とした。

　さらに、218iでは「ドライビングアシスト」も標準装備となり、安全性と快適性が向上。また、Play/Play Edition Joy＋では「イルミネーテッドベルリンインテリアトリム」が新たに標準装備となり、室内のデザイン性を向上させている。