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ジープ、「ラングラー/ラングラー・アンリミテッド」に特別なオレンジの「オーバーランド・ナチョ」を限定追加
2021年6月30日 05:45
- 2021年7月10日 発売
- ラングラー・オーバーランド・ナチョ:586万円
- ラングラー・アンリミテッド・オーバーランド・ナチョ:623万円
由来はメキシコの伝統的なスナック「ナチョス」
ジープ(FCAジャパン)は7月10日に、本格オフローダー「ラングラー(Wrangler)」と「ラングラー・アンリミテッド(Wrangler Unlimited)」に、特別なオレンジのボディカラーを採用した限定車「オーバーランド・ナチョ(Overland Nacho)」を設定し、計300台限定で発売する。価格はラングラー・オーバーランド・ナチョが586万円(100台限定)、ラングラー・アンリミテッド・オーバーランド・ナチョは623万円(200台限定)。
鮮やかなオレンジ色のボディカラーが特徴のオーバーランド・ナチョ。その名の由来は、メキシコの伝統的なスナック「ナチョス(Nachos)」。ナチョチップはアメリカでも人気が高く、チェダーチーズをたっぷりかけて食べるのが代表的な楽しみ方。明るいオレンジのオーバーランド・ナチョは、チェダーチーズをかけたナチョチップを連想させると共に、日常を陽気に楽しむ彼らのライフスタイルを想起させる色合いとなっている。
さらにオーバーランド・ナチョは、2019年に発売され好評を博した限定車「ラングラー・アンリミテッド・オーバーランド」に採用された数々のオリジナルアイテムを装備。シルバーアクセント入りのフロントグリルやヘッドランプベゼル、シルバードアミラー、18インチ専用アルミホイール、Jeepロゴ入りハードタイヤカバーなどがエクステリアを精悍に引き立てている。
インテリアでは、Overlandの刺繍入りブラックレザーシートとMopar製ハードトップヘッドライナーを特別装備。Mopar製ハードトップヘッドライナーはインテリアの質感を高めるだけでなく、夏場は断熱効果、冬場は保温効果が得られ、快適性向上にも寄与する。
ラングラー・オーバーランド・ナチョ(2ドア)とラングラー・アンリミテッド・オーバーランド・ナチョ(4ドア)は、いずれもベースとなったグレード「サハラ」と同等の装備を搭載。主な標準装備はLEDヘッドライト、フロントシートヒーター、ヒーテッドステアリングホイール、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム(Uconnect)、サブウーハー付アルパイン製プレミアムスピーカーなどで、快適装備が充実している。
元気が湧き出るような鮮やかなボディカラーと、オリジナリティを際立たせる限定車専用装備、さらに充実した快適装備により、ルックスも機能も高められたラングラー/ラングラー・アンリミテッド・オーバーランド・ナチョ。豊富な追加装備を備えながら、車両価格はベース車に対して10万円高となっている。