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レゴ、“ワーゲンバス”を全2207ピースで再現「レゴ フォルクスワーゲン タイプ2 バス キャンピングカー」
2021年7月14日 14:33
- 2021年8月1日 発売
- オープンプライス
キャンピングカーらしい冷蔵庫やシンク、ガスコンロなども
レゴジャパンは、テント付きのポップトップルーフを装備し、夏の旅行を想起させる「レゴ フォルクスワーゲン タイプ2 バス キャンピングカー」を8月1日に発売する。価格はオープンプライス。
新しいセットは、1960年代後半から1970年代に活躍し、日本でも“ワーゲンバス”という愛称で呼ばれる「フォルクスワーゲン タイプ 2 バス キャンピングカー」がモデル。レゴグループでは、2011年に前身の「フォルクスワーゲン T1 キャンピングカー」を再現したセットである「レゴ クリエイター エキスパート フォルクスワーゲン T1 キャンパーヴァン」を発売しており、今回約10年の時を経て後継モデルの発表となった。
全2207ピースの新しいセットは、これまでよりも大きく新しいペイントカラー、スライドドア、トレードマークであるタイプ 2のラップアラウンドベイウィンドウ、フロントウィンドシールド、テント付きのポップアップルーフ、ひと目で分かる新しい“顔”が特徴。ステアリングが可動パーツとなるほか、室内にはオープンキャビネット、冷蔵庫、シンク、ティーポット付きのガスコンロなど、キャンピングカーでの旅行に必要なものが揃っている。加えて、折りたたみ式の椅子や、サーフボードも付属している。
そのほかにも、レトロなデカールを含むステッカーセットや、フォルクスワーゲン本社があるドイツ、または“アメリカ文化の象徴”と言われるほど輸出されたアメリカのナンバープレートを選択できるなど、好みに応じてカスタマイズ可能となっている。
レゴグループ デザイナー スヴェン・フラニック氏は「フォルクスワーゲンのキャンピングカーは、他に類を見ないほど魅力的な車です。このレゴ版は、キャンピングカーに乗ったことのある人やキャンプに行ったことのある人、あるいはキャンピングカーに憧れていた人に、たくさんの楽しみを提供できると思います。フォルクスワーゲンのキャンピングカーは、レゴカーコレクションではおなじみですが、この最新モデルは、レゴビルダーにさらなる喜びをもたらします。細部にまでこだわったインテリアは、ベテランのキャンパーや冒険家を魅了し、ポップアップルーフの付いた目を引く外観は、オリジナル同様にこだわりの結晶であると言えます」とコメントしている。
商品概要
シリーズ・製品名:レゴフォルクスワーゲン タイプ 2 バス キャンピングカー
製品番号:10279
発売日:2021年8月1日
希望小売価格:オープン価格
対象年齢:18歳以上
ピース数:2207個
サイズ:約35cm×約14cm×約15cm(長さ×幅×高さ)
販売店舗:
・レゴ公式オンラインストア
・全国のレゴストア
・レゴ認定販売店ベネリック レゴストア 楽天市場店
・レゴランド・ジャパン・リゾート
・レゴランド・ディスカバリー・センター東京
・レゴランド・ディスカバリー・センター大阪