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メルセデス・ベンツ、新型「Cクラス」仕様変更と価格3万円引き下げ 先行予約を8月下旬以降に

2021年8月6日 発表

新型C クラス(セダン)

 メルセデス・ベンツ日本は8月6日、6月29日に発表した新型「Cクラス(セダン/ステーションワゴン)」について、仕様と価格の変更を発表した。当初発表のものより価格が3万円引き下げられた。

 価格については、セダンのC 200 アバンギャルド(MP:202202)が651万円、C 200 4MATIC アバンギャルド(MP:202202)が681万円、C 220 d アバンギャルド(MP:202202)が679万円(プラグインハイブリッドモデルのC 350eアバンギャルドは未定)。ステーションワゴンのC 200 アバンギャルド(MP:202202)が677万円、C 220 d アバンギャルド(MP:202202)が705万円となる。

 また、仕様変更では「フットトランクオープナー(トランクリッド/テールゲート自動開閉機能)」は、全モデル標準装備としていたものを今回の価格の引き下げ(3万円)を伴うモデルでは設定なしとし、「Burmester3Dサラウンドサウンドシステム」は全モデルにオプション設定可能な「レザ―エクスクルーシブパッケージ」に含まれるとしていたものを、全モデルでオプション「レザーエクスクルーシブパッケージ」に設定なしとした。

 なお、「C 200 アバンギャルド」「C 220 d アバンギャルド」については、発表時の仕様の車両(MP:202201)と、仕様と価格を変更した車両(MP:202202)が当面、混在するとしている。

 さらに、「先行予約」の開始時期については「8月下旬以降開始予定」へ変更され、開始時期については別途同社Webサイトでアナウンスされる。

セダン価格表
ステーションワゴン価格表