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京商エッグ、ジャイロと高度センサー搭載の「空とぶドラえもん」商品化

2021年8月上旬 発売

5478円

 京商は、トイレーベルの「京商エッグ」より手のひらサイズのトイラジ「空とぶドラえもん」を発売した。空とぶドラえもんは、ドラえもんに取り付けられたプロペラが回転して部屋を自由に飛び回るトイヘリカテゴリーの新製品で、価格は5478円。

 空とぶドラえもんは、本体のほか、送信機、USBケーブル、スペアパーツ ローター(1セット)などが付属。単4アルカリ電池2本を別途購入するだけですぐに楽しめるようにした。本体にはリポバッテリーを内蔵しており、充電時間は約45分。連続して約6分の飛行を楽しめる。

京商エッグ『空とぶドラえもん』

 送信機は2chのコントローラーで「ドラえもん」カラーに仕上げられ、上昇、下降をシンプルに操作することを可能にした。

 操作方法は、十字ボタンの下側の「自動高度上昇ボタン」を押すと“ふわり”とランディング、「ジャイロセンサー」と新たに「高度センサー」を搭載したことで安定飛行を実現。微速前進機能搭載により、初めて操作する人でも「空中さんぽ」が楽しめるという。

 操作のポイントは、急降下しないようにスティック操作を繊細に行なうことが必要で、ちょうどよい高さで上手に飛ぶ“スティックポイント”を探すのがコツという。

 遊び終わったら、専用の紙ディスプレイに空とぶドラえもんとコントローラーを一緒に並べて部屋に飾ることもできる。