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スズキ、国内完成車工場を9月に最大5日操業停止 新型コロナ感染拡大に伴う部品供給不足

2021年9月2日 発表

スズキ 湖西工場

 スズキは9月2日、東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大に伴う部品供給不足により、9月の国内完成車工場の操業を最大5稼働日停止することを発表した。

 発表では、軽・小型乗用車(アルト、スペーシア、ワゴンR、ハスラー、ジムニーなど)の完成車組立などを行なう湖西工場 第一/第二でそれぞれ1稼働日(第一の2勤は10稼働日操業停止)、軽乗商用車(エブリイ、エブリイワゴン、キャリイなど)の完成車組立などを行なう磐田工場で2稼働日(2勤は3稼働日操業停止)、小型乗用車(イグニス、スイフト、ソリオ、クロスビーなど)の完成車組立などを行なう相良工場で5稼働日、二輪車(GSX-R1000R ABS、Vストローム 1050XT ABS、SV650X ABS、レッツなど)の完成車組立などを行なう浜松工場で1稼働日停止することがアナウンスされている。

各工場の操業停止日程