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今年最も輝いたドライバーは誰? JAF、2021年ドライバー・オブ・ザ・イヤー投票開始
2021年9月13日 18:42
- 2021年9月13日~11月8日 投票受け付け
9名の候補者から1名を選出
JAF(日本自動車連盟)は、JAF会員による投票で今年もっとも輝いたドライバーを決める「2021年ドライバー・オブ・ザ・イヤー」の投票を9月13日~11月8日に実施している。
投票はインターネット上で行ない、選出されたドライバー・オブ・ザ・イヤーは「2021年JAFモータースポーツ表彰式」にて表彰される。
この企画はJAFモータースポーツ振興委員会によってノミネートされた候補者から、今年もっとも輝いたドライバーをJAF会員の投票によって選出するもの。国内モータースポーツの発展を目的として、今年から新たに設定された顕彰となる。
今回、2021年ドライバー・オブ・ザ・イヤーに投票した人の中から抽選で1名を「2021年JAFモータースポーツ表彰式」(2021年12月に東京都内で開催予定)に招待。JAFは、1年を締めくくる集大成の表彰式に参加できるまたとない機会として、モータースポーツ競技者やファンだけでなく、多くの会員に投票を呼び掛けている。なお、新型コロナウイルスの影響により記載内容が変更・中止となる場合があるとのこと。
ノミネートされた候補者は下記の9名。
勝田貴元選手
日本人初のWRCフル参戦ドライバー。日本人として27年ぶりのWRC表彰台を獲得。
小林可夢偉選手
FIA世界耐久選手権に参戦中。2021年ル・マン24時間レースにて悲願の初優勝。
佐藤琢磨選手
世界最速の周回レースといわれるインディアナポリス500にて、2020年に2度目の優勝。
ジュリアーノ・アレジ選手
2021年より全日本スーパーフォーミュラ選手権にも参戦するF1二世ドライバー。第3戦にて初優勝。
角田裕毅選手
世界のトップカテゴリーであるF1に7年ぶりの日本人ドライバーとして参戦中。
中嶋一貴選手
FIA世界耐久選手権に参戦中。ル・マン24時間レースにて2020年まで3連覇。
野尻智紀選手
2021年全日本スーパーフォーミュラ選手権で開幕から2連勝。第5戦終了時点で暫定トップ。
平川亮選手
2021年6月にTOYOTA GAZOO Racingのテストに参加。世界の舞台に挑戦中。
山本尚貴選手
2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権、SUPER GT GT500クラスにおいて共に年間チャンピオンに輝いた。