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ポルシェ、デザイナー山下周一氏が特別講演 「好きなものを見つけて」と子供たちにエール

2021年9月17日 実施

特別講演をオンラインで行なったポルシェAGエクステリアデザイナー山下周一氏

若者が夢を見て、叶えるその瞬間に寄り添う

 ポルシェジャパンは9月17日に、日本独自で実施するCSR活動「Porsche. Dream Together」(ポルシェ・ドリームトゥギャザー)のプログラムの1つとして、認定NPO法人カタリバが行なうカタリバオンラインにてポルシェAGエクステリアデザイナー山下周一氏による特別講演を実施した。

 この特別講演は、ポルシェジャパンが独自で行なっている、若者が「夢」を見て、叶えるその瞬間に寄り添うためのCSR活動「Porsche. Dream Together」の取り組みの1つである“若者に夢を持つきっかけを与える活動”で、「意欲と創造性をすべての10代へ」というミッションを掲げる認定NPO法人カタリバをパートナーに迎え、子供たちにオンライン上で学びを支援するプログラム「カタリバオンライン」の特別講演として、ポルシェAGエクステリアデザイナー山下周一氏が登壇したもの。

 今回は「ポルシェのスーパーカーをデザインする師匠ってどんな人?」というテーマのもと、山下氏がポルシェのカーデザイナーになるまでの軌跡と現在について講演。幼少期から新しいものを考えることに興味があり、未来の都市や乗り物などを想像し描いていた山下氏がカーデザイナーを志したのは23歳のころで、「海外出張で来たドイツで日本人のカーデザイナーに会ったことがきっかけ」と話す。

 山下氏は、ポルシェAGに入社してから約15年間、現在までに「パナメーラ スポーツツーリスモ」「911-II GT3」「マカン」など、複数モデルのエクステリアやインテリアデザインを行なっている。質疑応答では、クルマそのものについてやカーデザイナーの仕事の何が好きかなど、子供たちからさまざまな質問が寄せられた。

参加した子供たちからは、さまざまな質問が寄せられたという

 クルマのモデラーを目指す子供には「目で見たことを紙に落とすことは難しく、それを立体で表現するのはさらに難しい。まずは見た車を紙に落とすことが大事」と、山下氏自身が実践してきた方法をアドバイスするなど、活発なやり取りを実施。

 最後に「絵、ゲーム、アニメ、動物、工作、スポーツ、何でもいいので何か好きなことを見つけてほしい」と、子供のころの好きなことを夢に変えた山下氏ならではのエールを送り、子供たちの元気な挨拶と共に特別講演は閉幕した。