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鈴鹿サーキット、「スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第20回JAF鈴鹿グランプリ」チケットを10月10日10時から発売

2021年10月10日10時 発売

10月30日~31日に「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第20回JAF鈴鹿グランプリ」を開催。画像は2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦・第6戦 第19回JAF鈴鹿グランプリのもの

全席指定でのチケット販売を実施

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、10月30日~31日に「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第20回JAF鈴鹿グランプリ」を開催。10月10日10時からチケットを発売する。

 各種観戦チケットには土曜・日曜の2日間を通して、ゆうえんち「モートピア」のアトラクションを利用できるモートピアパスポート2日券が付く。公式オンラインショップの「MOBILITY STATION」では10月10日10時からVIPスイート・プレミアム、ホスピタリティラウンジ・プレミアム、ホスピタリティラウンジ(ファミリー共有)のチケットを販売。11時からその他全券種の販売が開始される。また、ローチケでは10月10日11時からV1・V2・Q2・Q1・A・R・S指定席観戦券の販売が開始される(11時からら販売される指定席観戦券は自動配席となる。10月11日0時から指定席観戦券の座席指定が可能)。

 主なチケットの価格は、V2前売指定席観戦券が大人5900円、子供(小学生)4800円、幼児(3歳~未就学児)3600円、JAF会員向け特別割引価格が大人4600円、子供(小学生)3150円、幼児(3歳~未就学児)2550円。A・Q1・R・S前売指定席観戦券が大人4400円、子供(小学生)3300円、幼児(3歳~未就学児)2100円、JAF会員向け特別割引価格が大人3100円、子供(小学生)1650円、幼児(3歳~未就学児)1050円。

 今回のレースでは、政府発表のイベントの開催に関する制限に伴い、「イベントにおける感染防止対策」を講じるとともに、「三つの『密』」が発生しない席の配置・管理を行なうため、「全席指定席」でのチケット販売を実施。指定席観戦エリアをV1・V2・A・Q1・Q2・R・S席に設定し、各指定席は前後左右の間隔を空けて販売される。なお、「観戦券(自由席)」単体の販売はされず、指定席観戦券が前売にて完売の場合、当日券は販売されないとのこと。

 また、指定席として区画されていない観戦席は「自由観戦エリア」となり、チケットを持っていれば誰でも利用可能となるが、鈴鹿サーキットは「ご利用の際は、まわりのお客さまと間隔を空けての観戦をお願いいたします」としている。

 加えて、新型コロナウイルス感染防止対策のため、従来の開催内容から入場可能エリアおよびチケット販売内容・特典の一部が変更されており、大会期間中はレース関係者を除き、パドックへの入場は不可となり、パドックパスの販売はされない(VIPスイート・プレミアム、ホスピタリティラウンジパスでのピットビルの利用は2階、3階のみとなり、1階のパドックへは入場不可。パドック内レストラン「SUZUKA-ZE」も利用できない)ほか、ピットウォーク、グリッドウォークも実施されない(代替イベントとしてピットビューイング、グリッドサイドウォークを実施)。

 なお、レース開催期間中に、国内自動車メーカー各社、日本自動車連盟(JAF)および国内自動車レース関係団体、関係者などが企画運営を行なう実行委員会を中心に開催されている、モータースポーツを通じてクルマの魅力を「見て」「聞いて」「体感」することをコンセプトにしたイベント「モータースポーツジャパン」を開催。GPスクエアにて歴代の国内トップフォーミュラマシンや歴代ラリーマシンの展示などが予定されている。

画像は2020年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦・第6戦 第19回JAF鈴鹿グランプリのもの