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鈴鹿サーキット&ツインリンクもてぎ、「特別体験付きレース視察ツアー」の参加企業を先着5社募集

2021年10月13日15時まで 募集期間

企業向け「特別体験付きレース視察ツアー」への参加企業を募集開始

サーキットなどを活用したビジネス向けプランを提案

 モビリティランドは10月6日、同社が運営する「鈴鹿サーキット」と「ツインリンクもてぎ」にて、ビジネスメリット拡大や共同事業展開などを検討している企業に向けた「特別体験付きレース視察ツアー」の実施を発表した。鈴鹿サーキットが10月31日開催、ツインリンクもてぎが11月6日開催で、いずれも先着5社を募集している。

 この視察ツアーでは、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎで開催されているレースイベントに合わせて、レーシングコース、遊園地、ホテル、レストラン、キャンプ場、交通教育施設など、さまざまなサービスを体験することが可能。企業の従業員を対象とした福利厚生サービス、ビジネスメリット拡大としての活用、コーポレートパートナーとしての共同事業展開など、参加企業のニーズ・希望に沿うプランを提案してくれるという。

 なお、本ツアーは企業が対象のため、個人の申し込みは不可となっているのでご注意いただきたい。

鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市))
ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)

「特別体験付きレース視察ツアー」で視察できるポイント

レーシングコース・モータースポーツエリア

 地域社会・レース統括団体・協賛各社との連携により、さまざまなレースイベントが開催されているが、どのような場所で、どのようなアクティビティを実施できるか、また企業ブランドイメージの向上や、商品の販売促進としての活用方法を確認できるという。その他にも、高速同乗走行、レーススタート前の関係者専用エリアへの入場、レーシングコースに近い特別な場所でのレース視察なども可能で、モータースポーツの迫力を体感できるとしている。

「フォーミュラニッポン」の様子(画像は鈴鹿サーキット)
「SUPER GT」の様子(画像はツインリンクもてぎ)

レーシングコース・ホスピタリティエリア

クライアントなどのおもてなしも可能

 大切な取引先クライアントの招待や、従業員向けのインナーモチベーションアップ、式典会場や会議・研修施設にも活用できるホスピタリティ空間を体験。また、実際に提供されている料理も食べられる。

遊園地・アミューズメントエリア

鈴鹿サーキットのアミューズメント「プッチグランプリ」

 子供の自主性を尊重し、独創的な体感や操作性を提供し、操る喜びを体験できるモビリティランドの独自性を象徴する事業領域。子供が自らの力で、さらには家族と一緒に楽しみながら「何か」を「学び」、そして「できた!」という達成感を味わえるアトラクションや、キャンプ・グランピング施設などを体感できる。ファミリー向け商材などのプロモーション展開や福利厚生サービスとしての活用が可能となっている。

ツインリンクもてぎの「グランピング場」
ツインリンクもてぎの「ホンダコレクションホール」

会場・対象イベント・申込方法

・申し込み締め切り:2021年10月13日15時まで
・定員:各イベント先着5社(各社につき2名まで)

鈴鹿サーキット

・ツアー実施日:2021年10月31日
・対象インベント:2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦 第20回JAF鈴鹿グランプリ
・申し込み:「申し込み専用フォーム」から申請

ツインリンクもてぎ

・ツアー実施日:2021年11月6日
・対象イベント:「2021 AUTOBACS SUPER GT Round7 MOTEGI GT 300km RACE」
・申し込み・:「申し込み専用フォーム」

当日スケジュールイメ―ジ

・所要時間:7~8時間(雨天決行)
午前:現地集合、施設概要説明、レーシングコース視察
午後:昼食、レース視察、遊園地・アミューズメントエリア視察、その他ご希望箇所視察、質疑応答

申し込みに関する諸注意

・本ツアーは企業が対象のため、個人の申し込みは不可。
・申し込み順に、担当者へ連絡。
・クライアントへの提案に向けた総合広告代理店も参加可能。
・すでにモビリティランドとスポンサーシップ実績がある企業の申し込みは不可。
・本視察ツアーに伴う、交通費、宿泊費、その他経費などは自己負担。
・指定日以外に参加したい、都合が合わない、締切に間に合わないなどは、別途相談可。