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トヨタ博物館、企画展「激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! - WRC 日本車挑戦の軌跡」 トヨタ、日産、三菱自動車、スバルなど7社12台の参戦車両を展示

2021年10月30日~2022年4月17日 開催

 トヨタ博物館は、10月30日~2022年4月17日に企画展「激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! - WRC 日本車挑戦の軌跡」を開催する。入館料は大人1200円、シルバー(65歳以上)700円、中高生600円、小学生400円。開館時間は9時30分~17時(入館受付は16時30分まで)で、休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)と12月24日~1月3日。

 今回の企画展では、世界中の公道を舞台に市販車ベースの競技車両で戦われるWRC(FIA世界ラリー選手権)における、日本車挑戦の歴史を7社12台の各社の代表的な参戦車両で紹介。日産自動車、マツダ、三菱自動車、スバル、スズキ、ダイハツ工業、そしてトヨタ自動車の代表的なWRC参戦車両を一堂に展示。会場はマンガ仕立ての2.5次元イメージの空間とし、日本車のWRC挑戦の軌跡を臨場感たっぷりに紹介していく。

 展示される車両は「ダットサン 240Z(1973年)」「三菱 コルトランサー(1974年)」「マツダ RX-7(1979年)」「ダイハツ シャレード(1982年)」「日産 バイオレット(1982年)」「トヨタ セリカ ツインカムターボ(1985年)」「トヨタ セリカ GT-Four(1990年)」「スバル レガシィ(1993年)」「スバル インプレッサ(1996年)」「トヨタ カローラ WR-Car(1997年)」「三菱 ランサーエボリューション(2001年)」「スズキ SX4(2008年)」。

ダットサン 240Z(1973年)
トヨタ セリカ ツインカムターボ(1985年)
スズキ SX4(2008年)