ニュース

ジープ、上質さをプラスした250台限定の特別仕様車「コンパス S-モデル」

2021年11月6日 発売

463万円(250台限定)

上級モデルにさらなる装備を加えプレミアム感を向上

 ジープ(FCAジャパン)は11月6日、今年ビッグマイナーチェンジを行なったコンパクトSUV「コンパス」に、スタイリッシュかつ上質な内外装を備えた特別仕様車「コンパス S-モデル」を設定し、250台限定で発売する。価格は463万円。

 コンパス S-モデルは、4輪駆動システムの搭載や充実した安全・快適装備を特徴とする上級モデルの「リミテッド」グレードをベースに、数々の専用装備を付加することで、プレミアム感が引き上げられた1台。ボディカラーは、ブライトホワイトC/C(限定150台)と、ブリリアントブラッククリスタルP/C(同100台)の2色を設定。ベース車の高い走破性をそのままに、上質感が光る特別な内外装を持つ、プレミアム感漂うコンパクトSUVとなっている。

ブライトホワイトC/C(限定150台)
ブリリアントブラッククリスタルP/C(限定100台)
ボディ同色フロントフェイシア
ブラックフロントグリル(グラナイトアクセント付)
LEDフロントフォグランプ、グロスブラックフォグランプベゼル
19インチアルミホイール(グラナイトアクセント入り)
グレイカラードアミラー
専用Sバッヂ

 エクステリアは、グラナイトクリスタルをアクセントに用いたブラックフロントグリル、同じくグラナイトアクセント付のボディ同色フロントバンパーならびにブラックルーフレール、19インチアルミホイールを採用。さらにボディ同色のフロントフェイシアやホイールフレア、シルモールディングにより、洗練された雰囲気に仕上げられている。

 さらにルーフカラーには、ベース車のボディ同色に対し、S-モデルではジープで初となるグレイを採用。併せてドアミラーとウインドウモールディングもグレイで統一するなど、特別なカラーコーディネートを施す。

ジープ初のグレイルーフを採用した

 インテリアは、ベース車に対して上質感をさらに向上。前席にはシートヒーターに加えてコンパス初採用となるシートベンチレーション機能を装備。またブラックを基調に、随所にグレイのアクセントステッチが施されるほか、ブラックヘッドライナーやクローム/カーボン調アクセント付のブラック加飾により、プレミアムな雰囲気が高められた。

ブラックを基調にグレイのアクセントステッチが施されている

 その他の装備はベース車に準じていて、プロジェクター式LEDヘッドライト、トラフィックサイン・レコグニション、インテリジェント・スピード・アシスト、10.1インチタッチパネルのオーディオナビゲーションシステム(Uconnect)、車両の周囲の状況を映し出すサラウンドビューカメラ、ドライバーの注意力低下や無反応を検知して警報を発するドライバー・アテンション・アラート、ヒーテッドステアリングホイールやハンズフリーパワーリフトゲート、Alpineプレミアムサウンドシステムなど、安全・快適装備も充実している。

プロジェクター式LEDヘッドライト
フルカラー10.25インチマルチビューディスプレイ
アルパイン プレミアムサウンドシステム(9スピーカー)
ヒルディセントコントロール
アクティブレーンマネジメント
ParkSense縦列/並列パークアシスト・アンパークアシスト