トヨタとKINTOの新サービス「KINTO FACTORY」発表 「アクア」「プリウス」など7車種にアップデートやリフォームを提供

　トヨタ自動車とKINTOは12月21日、「アクア」「プリウス」「プリウスα」「アルファード」「ヴェルファイア」とレクサス「UX」「NX」を対象に、クルマの安全機能などを後付けする「アップグレード」、経年劣化で傷んだ内外装のリフレッシュやアイテムを交換する「リフォーム」を実施する新サービス「KINTO FACTORY」を立ち上げると発表した。

　KINTO FACTORYの対象となるのは、「アクア」「プリウス」「プリウスα」「アルファード」「ヴェルファイア」とレクサス「UX」「NX」といった対象車種の購入者で順次拡大予定としている。

　KINTO FACTORYサービス開始時にラインアップ予定のメニューは、「アップグレード」では、パーキングサポートブレーキ（静止物）[インテリジェントクリアランスソナー]の後付け、ブラインドスポットモニター及びリアクロストラフィックアラートの後付け、パワーバックドアのキックセンサ追加など。「リフォーム」ではシート表皮及びクッション部分の交換、ステアリングホイールの本革への交換など。いずれもメーカー保証付きで、車種によって購入できるメニューは異なるとしている。

「アップグレード」「リフォーム」の施工対応店舗は、トヨタブランドの車種は、トヨタモビリティ東京の芝浦店、U-Car深川店、U-Car足立島根店、トヨタユーゼックのカーロッツ浜松。レクサスブランドの車種は、トヨタモビリティ東京のレクサス荻窪、レクサス東京 ガレージ荻窪で、順次拡大予定としている。

　KINTO FACTORYのサービス開始時期は2022年1月下旬予定で、サービスの購入の手続きは「KINTO FACTORY」のWebサイトより購入できるとしている。対象車種の年式、料金などの詳細については、サービス開始にあわせてあらためてアナウンスするとしている。