レクサスと松山英樹選手が3年間の所属契約更新 海外メジャー全制覇に向け松山選手「日々精一杯戦っていきたい」

　レクサス（トヨタ自動車）は1月5日、プロゴルファーの松山英樹選手と2022年1月より3年間の所属契約更新を決定したと発表した。

　レクサスと松山選手は2014年1月から所属契約を結んでいて、松山選手は北米の男子プロゴルフ・ツアートーナメントを主な舞台に活動、2021年4月に日本人男子プロゴルファーとして初めて海外メジャー制覇を達成した。

　松山選手は「2014年からの8年間、レクサス所属選手として、多大なるサポートをいただき、大変感謝しております。改めて、今後も共に挑戦を続けていける関係性を築いていただいていることを本当に嬉しく思っています。世界中どこにいてもレクサスと一緒に活動できるということは本当に誇りであり、自分の挑戦への道を再確認するきっかけにもなっています。2021年には念願のメジャー優勝、日本での試合でも勝利することができましたが、まだまだ挑戦は続きます。日本人としてまだ誰も成し遂げていない海外メジャー全制覇を果たせるよう日々精一杯戦っていきたいです。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントした。

　また、松山選手との契約更新について、レクサスでは「快挙を成し遂げてもなお、海外メジャー全制覇という新たな挑戦を続ける松山選手と、ブランドの更なる進化を目指すレクサスは、ともに挑戦を続けるという志を一つに、今後も走り続けていきます」と、コメントしている。