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スバル、FR用CVT採用の新型「サンバーバン」「サンバートラック」大幅改良モデル
2022年1月13日 13:59
- 2022年1月13日 発表
- サンバーバン:104万5000円~188万1000円
- サンバートラック:96万8000円~145万2000円
スバルは1月13日、新開発の「FR用CVT」などを採用した、新型「サンバーバン」「サンバートラック」大幅改良モデルを発表した。ダイハツ工業からのOEM供給となり、価格はサンバーバンが104万5000円~188万1000円、サンバートラックが96万8000円~145万2000円。
新型サンバーバンとサンバートラックの大幅改良モデルは、パワートレーンでは、新開発のFR用CVTを採用し、燃費性能・静粛性・発進加速性能を向上させたほか、CVTの4WD車には、スイッチ操作で3モードの選択が可能な電子制御式4WDを採用。運転中の路面状況に応じた適切な対応を可能にした。
また、ステレオカメラを刷新した「スマートアシスト」を全車標準装備。「衝突回避支援ブレーキ機能」と「衝突警報機能」の対応速度向上や、二輪車・自転車・夜間歩行者認識への対応に加え、「車線逸脱抑制制御機能」や「路側逸脱警報機能」、対向車などを認識してハイビームの部分的な遮光を行なう「アダプティブドライビングビーム」などを採用したことで、安全性を高めた。
新型サンバーバンについては、プラットフォームの一新により、高剛性化と軽量化を実現したほか、荷室上部のボディ形状のスクエア化により、荷室容量を拡大。また、上級グレードとして「ディアス」を設定。「両側パワースライドドア」や、「スマートアシスト」の専用機能「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」と「レーンキープコントロール」に加え、専用内外装や専用外装色「オフビートカーキ・メタリック」「レーザーブルークリスタルシャイン」を採用した。