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日産/ニスモ、新型GTマシン「Nissan Z GT500」のドライバー体制発表
2022年1月25日 12:01
- 2022年1月25日 発表
日産自動車、ニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は1月25日、新型車両「Nissan Z GT500」のデビューシーズンとなる2022年のSUPER GT GT500クラス日産系チームのドライバー体制を発表した。
2022年シーズンのSUPER GT GT500クラスは、日産とニスモの総監督を、松村基宏氏が務める。
そして、島田次郎監督率いるNDDP RACINGの3号車は、千代勝正選手、高星明誠選手がドライバーを務める。
星野一義監督率いるTEAM IMPULの12号車は、平峰一貴選手、ベルトラン・バゲット選手がドライバーを務める。
中島健監督率いるNISMOの23号車は、松田次生選手、ロニー・クインタレッリ選手がドライバーを務める。
近藤真彦監督率いるKONDO RACINGの24号車は、佐々木大樹選手、平手晃平選手がドライバーを務める。
ニスモ社長 兼 最高経営責任者の片桐隆夫氏は「今シーズンは、上記のいつでも勝てるドライバーラインアップとしました。TEAM IMPULに新たに加わったバゲット選手には、このチームにふさわしい熱い走りを見せてくれることを期待しています。また、NDDP RACINGの監督に島田次郎を、NISMOの監督に中島健を抜擢しました。監督としてはルーキーですが、レースを知り尽くした彼らには、全幅の信頼を寄せています。いよいよ、Nissan Z GT500のデビューシーズンを迎え、開幕戦に向けて車両開発も正念場を迎えます。新体制のもと、常に勝利を目指し、チームの力を結集して全力でレースに臨みたいと思いますので、今シーズンも変わらぬ応援をお願いいたします」とコメントしている。
なお、2月20日には、SUPER GT GT500クラスの監督やドライバーも参加するモータースポーツ・ファンイベントをオンラインで開催。詳細については後日発表される。