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ヒョンデ「IONIQ 5」「NEXO」の定額リース、DeNA SOMPO Carlife「SOMPOで乗ーる」で販売決定

2022年2月8日 発表

ヒョンデのBEV「IONIQ 5」

 DeNA SOMPO Carlifeは2月8日、同社が提供するクルマ定額サービス「SOMPOで乗ーる」において、ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)のBEV(バッテリEV)「IONIQ 5」と、FCEV(燃料電池車)「NEXO」を、カーリース販売すると発表した。

 ヒョンデが日本に導入するBEV「IONIQ 5」の価格は479万円~589万円。FCEVの「NEXO」は776万8300円となる。現時点で、日本で「IONIQ 5」と「NEXO」を販売予定のカーリースは「SOMPOで乗ーる」のみという。

 DeNA SOMPO Carlifeの「SOMPOで乗ーる」は、クルマの購入・維持費など必要な費用から、契約期間満了時における予想査定価格(残存価格)を差し引き、月々定額で支払うマイカーリースサービス。リースの契約期間は3年・5年・7年・9年が用意される。定額の支払いには、クルマ代、税金、車検代、メンテナンス代、保険料などがすべて含まれ、ZEVを定額払いで利用することができるとしている。

 また、「SOMPOで乗ーる」では、グループ会社のDeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアプラットフォーム「Anyca(エニカ)」でオーナーとして個人間カーシェアを可能としており、「Anyca」を利用することで月々の維持費をおトクにすることもできるとしている。

ヒョンデのFCEV「NEXO」