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ラリージャパン、「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」大会キービジュアル発表
2022年2月22日 13:23
- 2022年2月21日 発表
2022年開催への願いが込められたデザイン
ラリージャパン事務局は、2022年11月に愛知・岐阜の両県で開催されるFIA世界ラリー選手権（WRC）「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」の大会キービジュアルを発表した。
2022年のキービジュアルは、これまでもラリージャパンのキービジュアルを手がけてきたイラストレーターの宍戸竜二（ししど りゅうじ）氏が制作を担当。「ラリーの迫力」や「日本らしさ」に加え、秋の愛知県・岐阜県を表現。また、愛知県鳥であるコノハズクと岐阜県鳥の雷鳥が“隠れ鳥”として、愛知と岐阜が“隠れ文字”として描き込まれているという。
イラストレーター宍戸竜二氏のコメント
フォーラムエイト・ラリージャパン2022のキービジュアルでモチーフにしたのは、WRCマシンが城門をゴールに見立てたセレモニアルゲートを勢いよく駆け抜けるシーンです。なぜゴールを題材にしたのかといえば、2022年開催への願いを込めたからです。このようなゴールシーンを描くことで、多くの方達の熱い思いが集約されるとともに、大会のスタートをも連想させることを考えたのです。たくさんのマシンがゴールできることを祈って、路面の文字は開催地への思いを込めて模様としてデザインしました。このキービジュアルを見ていただいた方達にラリーのムードが沸き起こり、こうしたエネルギーに後押しされるように大会が成功裏に開催されますことを期待しています。